オトンナ

ネックレス系とは何か?ルビーネックレスの土の入れ替え含めご紹介します

ルビーネックレス

サンフランです

今日は、数多くの多肉植物の中から、「ネックレス系」にフォーカスしてご紹介させて頂きます

我が家では、
・ルビーネックレス
・ピーチネックレス
・グリーンネックレス
などをの多肉植物を育てております
まずはネックレス系のご紹介します

その後、ルビーネックレスの土の入れ替えを行いましたので、ご紹介させて頂きます

サンフラン

ネックレス系も個性があって美しい多肉植物ですよ
是非とも、魅力を感じて頂けたらと思います
気になったらホームセンターにレッツゴー

ネックレス系とは

上記の写真のとおり、実が肉厚です!!!
そして、名前のとおり、つるがネックレス状に育っていきます
我が家ですと、30cm~40cmぐらいまで伸びたケースもありますよ
さすがに首にかけたりはしてないですが(笑)

原産地はアフリカであり、乾燥に強いのが特徴です

吊り鉢にネックレス系多肉植物を植えて、つるが垂れ下がるように魅せる形も流行っております
見た目がとってもお洒落ですよ
ホームセンターに行くと、吊り鉢から垂れ下がったネックレス系の多肉植物に出合えると思います

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我が家でも吊り鉢から垂れ下がる状況にできたら、
お知らせしたいと思います!
数年待って頂ければ、夢は実現できると信じております

ご参考までに我が家のネックレス系をご紹介します

グリーンネックレス

学名はSenecio rowleyanusです
和名は緑の鈴です
英名はString-of-beads senecioです

ホームセンターに行くと、年間を通して出会える確率が高いというイメージを持っています
先日、100円ショップで見かました
100円ショップで手軽に始めてみるのも良いですよ

育成期は気温が穏やかな春と秋です
また、基本的には日が当たり、風通しの良い場所が適切です
ただ、夏の直射日光には弱いので、夏は遮光カーテン、もしくは、日陰で過ごすのがベターです

あと雨に長時間当たらない工夫も必要です
我が家では、屋根のある場所に置いてます

水やりもたまにて良いです
緑の丸い葉に水を含んでいますので、毎日水を与えるのは辞めてください
水を与え過ぎることにより、根がダメになってしまうケースは良く聞きます

ルビーネックレス


学名はOthonna capensisです
和名は紫月(シゲツ)です
英名はlittle picklesです

まさしくルビーのような赤系で鮮やかですね

上記のとおり「紫月(シゲツ)」という和名はありますが、インターネットを閲覧していると「ルビーネックレス」で使われているケースが圧倒的に多いです

育て方は、グリーンネックレスとほぼ同様です
基本的には、風通しと日当たりの良い場所に置いてください
また、水の与え過ぎには気をつけてください

我が家では、たまに水を与えるぐらいで、基本は雨に任せています
運もあると思いますが、そんな状態でも元気に育っておりますよ

ルビーネックレスに関しては、この後の章で土の入れ替えをご紹介させて頂きます

ピーチネックレス

学名はAsteraceae Senecio rowleyanusです
英名はrowleyanusです

パッと見ると、グリーンネックレスと同じです
そうなんです、ピーチネックレスはグリーンネックレスとして売られているケースもあります

肥料が切れてくると赤みを帯びてきます
これから育てていく中で、色の変化もチェックしていきますね

サンフラン

これから大切に育てていき、上記写真の鉢やプランターから溢れる姿を目指していきます
楽しみが増えるのは最高ですね

ルビーネックレスの土の入れ替えとは?

妻がルビーネックレスを育てて、一年近く経過したため、
プランターの土の入れ替えを行いました
その様子をご紹介します

なお、1年というのは理想的な周期だと考えています
1年経ったら肥料の効果も薄れてくるので、是非とも土の交換にチャレンジしてみてください

土を入れ替える前の状態

ルビーネックレス

まずは、ルビーネックレスをプランダーで育てて一年経過した状況です
ご覧頂いたとおり、プランター全体にルビーネックレスが伸びております
一番長い茎は40cm程度まで伸びました

先述したとおり、基本、雨ざらしの状態ですが、しっかりと育ってくれました
有難いですね!

この後の作業は以下です

  1. 伸びたルビーネックレスの切り取り
  2. 土の入れ替え
  3. ルビーネックレスの植え付け

では順番にご紹介します

伸びたルビーネックレスの切り取り

ルビーネックレス

プランターに溢れんばかりに育っていたルビーネックレスを切り取りました
ご参考までに、ルビーネックレスを切り取る時は、市販のハサミを使っております
その結果が上記の写真です

恐らく、土の栄養分はすべてルビーネックレスが吸収してくれたと思います
土に対しては、今まで栄養を与えてくれてありがとうって気持ちです

そして、切り取ったルビーネックレスが上記の写真です

写真をじっくりと見てみてくだい
一部の茎から根っこが生えているのが分かりますでしょうか?
この状態であれば、新たな土に植えることで、スクスクと元気に育っていく可能性が高いです

土の入れ替え

それでは、プランターの土の入れ替えを行います

ルビーネックレスの土

プランターから土を取り出しました
その際に、根っこがついている土は捨ててしまい、状態の良い部分の土を太陽の光に当てました
だいたい半日程度の日光浴できれば、新鮮な土に生まれ変わると思います

その後、土をプランターに戻します
その際に、土の中に以下の土や肥料を入れましたのでご参考にしてください

プランターの土に混ぜたもの
  1. 新たな土(サボテン・多肉植物用の土)
  2. 害虫駆除(オルトランDX)
  3. 肥料(MAGAMP K)

基本的に、害虫駆除や肥料は必須だと思います
ここでご紹介している「オルトランDX」や「MAGAMP K」は、多くのタニラーも方も利用していると思います

これで、これから1年間、ルビーネックレスが成長できる土台が整いました
もうひと踏ん張りですよ

ルビーネックレスの植え付け

害虫駆除や肥料をプランターに入れて、ルビーネックレスを植えた結果が以下です

ルビーネックレス

ルビーネックレスを土に植えるポイントは、
根の部分をピンセットを使って土の中に入れるイメージです
数センチ土の中に根を入れれば良いです

その後、水を与えれば、作業完了です
これからの成長が楽しみです

今後は、ルビーネックレスの成長度合いも掲載していく予定です

サンフラン

ルビーネックレスの土の入れ替えに丸1日かかりましたが
充実感があります
こんな休日も良いですよ!!
適度な疲れもあり、夜はぐっくり寝ることができました

さいごに


ネックレス系は、高温多湿を嫌います
なので、梅雨から夏の時期にかけて、どう過ごすかが重要です
特に、梅雨の時期は、雨に数日間浸らないよう、雨除けの下に移動させるなど、
工夫が必要です
また、夏の時期は直射日光が当たらないように気を付けようと思います

このような準備を行い、元気のよいネックレス系を育てていこうと思います

今日紹介したネックレス系以外に
アーモンドネックレス
三日月ネックレス
ドルフィンネックレス
などもあります

まだまだ、夢が広がりますね
少しずつ扱う種類も増やしていこうと思います

多肉植物は癒しと元気を与えてくれます
是非とも育ててみませんか?

これからも、様々な多肉植物の情報をご提供させて頂きます

サンフラン

是非ともタニラーになって頂き、色々と多肉植物について語りましょう
いつ始めても遅くないですよ
人生を豊かにするためには自然に触れることが大切です

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