いよいよ2023年秋が近づいてきました!
多肉植物シーズンが始まります!
我が家の多肉植物達への底面給水も実施しております
底面給水にはメリットとデメリットがあります!
そんな所も含めて、ご紹介させて頂きます
底面給水に必要な道具
底面給水に必要な主な道具は2点です
- トレイ
- ハイポネックス原液

↑我が家で使っているトレイです
汚くてすいません(笑)
実際に底面給水中のトレイを撮りました

↑こちらがハイポネックス原液です


↑サボテンなどは、10リットルに対して、1/4倍となります

↑我が家のトレイに対して、これぐらいの量を入れております
尚、ハイポネックス原液の効果は以下です
- 植物の健全な生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合
- チッソ、カルシウム、微量要素を強化し、花や野菜などいろいろな植物の花や実つき、花色・葉色を良くする
底面給水のやり方について
- トレイに水を入れる(7割程度)
- ハイポネックス原液を入れる
- 多肉植物達を3分程度浸す

↑こちらが実際に多肉植物を底面給水しているところです
また、これまで何度も底面給水してきた結果として、3分程度が理想であるという結論に辿り着きました
ただ、あくまでも我が家での目安ですので、ご了承ください
実際は、住んでいる地域、季節、底面給水する多肉植物によって浸す時間は変わってきます

↑10分間、底面給水すると、土がしっかりと濡れていることを確認できます

↑但し、3分間、底面給水しても、土が濡れてないケースがあります
その理由の一つは、根詰まりです!
根が詰まってしまって、ポットの底から水を吸収できない状態になってます
その場合は、ピンセットなどで土をほぐすことで、改善できますよ!

↑我が家は、ベランダで多肉植物を育てております
ただ、多肉植物の数が多くなってしまった為、底面給水するのに1日かかる状況です
でも、底面給水は大切ですので、1日かけて、しっかりと底面給水します

底面給水のメリットと注意点について
底面給水のメリットは以下です
- 多肉植物の根本まで水に浸すことができる
- ハイポネックス原液で元気を与えることができる
- 上から水を与える時に発生する「水滴飛ばし」が不要になる
ただ、底面給水の間隔が短いと、多肉植物の元気がなくなってしまう可能性があります
結果として、多肉植物の調子を見ながら「底面給水」と「通常の水やり」を考えながら実施することが重要です
この辺りは経験値となりますので、まずは、ご自身の判断で、「底面給水」と「通常の水やり」を実施してみてください。
その内、コツが分かってくると思います

さいごに

今回は、底面給水をご紹介させて頂きました
多肉植物と一緒に生活することで、心身ともに健やかになりますよ(^^♪
ステキな多肉植物ライフを送るためにも、底面給水も使ってみてください
では!!!
