本記事では、オスクラリア(Oscularia)属の育て方と我が家の2種類の苗をご紹介します
オスクラリア属という名前は、聞いたことがない方も多いと思います
でも、とっても美しい花が咲きますし、育てやすいと思います!

本題に入る前に、参考情報です
これから多肉植物を育ててみたいと思う方は、下記の記事もご覧ください

オスクラリアについて
基本情報
- 科名:ツルナ科
- 属名:オスクラリア属
- 原産地:南アフリカ
- 水やり:秋~春は週1回程度、夏は月2回程度
- 育成型:冬型
南アフリカのケープ半島に数種が自生するだけの小さな種です
我が家で育てられていることに喜びを感じます(^^♪
育てる上での注意事項
- 「育てやすい」というのが特徴なので、大きな注意事項はありません
- 冬型と記載しましたが、暑さにも耐えることから、夏型と記載することもあるようです
具体的には、夏は風通しの良く涼しい場所に置く、冬は不織布シートなどで防寒対策するなどの対策を実施することで、問題なく育てられます
そのため、多肉植物初心者の方にとって、理想的な苗だと思います
ご興味が湧いたら、是非とも、ご自宅で育ててみてください
簡易な多肉棚を作って育ててみるのも良いかと思います

我が家のオスクラリアご紹介(2種類)
それでは、我が家のオスクラリア(2種類)をご紹介させて頂きます
- 白鳳菊 (ハクホウギク) 【Oscularia pedunculata】
- 琴爪菊 (キンソウギク) 【Oscularia caulescens】
①白鳳菊 (ハクホウギク) 【Oscularia pedunculata】

↑こちらは、白鳳菊の親株です



↑2023年5月にキレイなお花が咲きました(^^♪

↑2023年5月に挿し木しました

↑子株からもキレイなお花が咲いてます

↑2023年5月現在で、子株は5cmです
これから成長の度合いをお伝えする予定です!

②琴爪菊 (キンソウギク) 【Oscularia caulescens】

↑琴爪菊の親株です
琴爪菊は花は咲いてません。また、来年の春に期待です(^^♪


↑琴爪菊も2023年5月に挿し木しました
これからの成長に期待です(^^♪
さいごに

本記事では、オスクラリア(Oscularia)の育て方や我が家の2種類の苗をご紹介しました
耐寒性と耐暑性があり丈夫な白鳳菊や琴爪菊!
是非とも、ご自宅で育ててみて、春に花を咲かせてみませんか?
では

