2023年も秋から冬へと移り変わってます
多肉植物ライフ楽しみましょう!!!
本記事は、
「多肉植物に興味のある方」
「これから多肉植物を育ててみたい方」
に向けて、多肉植物の魅力【5点】、知識、注意事項をたっぷりとお伝えします(^^♪
多肉植物を育てられるレベルまでは到達できると思いますので、ご安心ください
我が家では、妻が、2019年頃から多肉植物を育て始めました
そして、僕は、2022年3月頃から多肉植物にハマりました
2023年現在では、我が家の空きスペースやベランダは多肉植物で満たされております(^^♪


多肉植物にハマって、人生が変わりました
これまでは仕事一筋でしたが、多肉植物に触れることで、心が豊かになったと思います!
妻と一緒に育てる時間は楽しいですし、一生の趣味になると思いました
ただ、多肉植物が枯れていく姿を見る時は、とっても悲しくなります
「こうしておけば良かった」と思うことも多々あります
前置きが長くなってしまったので(^^♪、これから、ご紹介させて頂きます
多肉植物の基本情報
多肉植物に関する超ザックリな内容をご紹介します
- 多肉植物は、葉や茎などに水を貯蔵している植物の総称
- アフリカやメキシコなどの乾燥地帯を原産としているケースが多い
- 多肉植物には、「エケベリア」、「センペルビウム」、「カランコエ」など様々な種類があります
- 多肉植物は、英語では「Succulent」もしくは「Succulent Plant」と呼ばれます
- 多肉植物が好きな人を「タニラー」と呼びます
本記事では、サボテンを除いた多肉植物についてご紹介させて頂きます

↑こちらの画像をご覧ください
葉がプリプリしているのが伝わってくると思います(^^♪
お時間の空いた時は、是非とも、ホームセンターなどで多肉植物を見て、触ってみてください
この葉の中にはたっぷりと水分が含まれております
そして、是非とも、タニラーの仲間入りしませんか?
多肉植物の魅力【5点】
それでは、多肉植物の魅力に関して、厳選して5点をご紹介します
こちらの内容に関しては、妻と会話して作り上げました(^^♪
①低予算で始められる
多肉植物の値段は、ピンキリです
世の中には、数万する多肉植物も存在します
ただ、安いと数百円で購入できます
例えば、お近くの100円ショップやホームセンターに行ってみてください
ダイソーやカインズホームなどでは、店舗にも寄りますが多肉植物を扱っておりますよ
我が家は、ダイソーやカインズホームに行くたびに、多肉植物をチェックしています
まずは、低価格の多肉植物から始めてみるのがベターかと思います
恐らくですが、その後、多肉植物にハマると思います(^^♪
多肉植物の「植替え」や「増やす」ために必要な道具は下記記事でご紹介しております

②日々の管理が楽
例えば、お花を購入した場合は、日々の水やりが必要となります
しかし、多肉植物の水やりは、種類や季節によりますが、週1回から月1回などです
その為、数日間の旅行や帰省は、気兼ねなく行くことができます
また、多肉植物は、原則、屋外の風通しの良い場所で育てます
マンションに住んでいる方はベランダなどで育てられますし、一軒家の方は、お庭で育てることができます
あとは、雨天、夏の暑さ、冬の寒さをケアすれば、スクスクと育っていきます
ご参考までに、我が家では、キッチンワゴンを活用して、雨天、夏の暑さ、冬の寒さ対策を実施しております
こんな感じで、最初に環境を整えることで、日々の管理はとっても楽できますよ
ただ、多肉植物にハマると、日々、多肉パトロール(通称:タニパト)するため、毎日、見てしまうと思います(^^♪

③各苗に個性と魅力がある
先述したとおり、多肉植物には、「エケベリア」、「センペルビウム」、「カランコエ」など様々な種類があります

↑こちらはエケベリアの「チワワエンシススペシャルレッド」です
色合いに美しさを感じます(^^♪

↑こちらはセンペルビウムの「ベリーブルース」です

↑センペルビウム達は、雪が降り積もっても、生きていける力強さがあります
逆に、暑さには弱いので遮光ネットなどでケアが必要です

↑こちらはカランコエの「ジャイアントラビット」です
葉の触り心地が最高です。「モケモケ」感に癒されます
このように、多肉植物といっても様々な個性や特徴があり、見て触って育てる楽しみがあります!
④増やす楽しみがある
エケベリアでは「葉挿し(はざし)」などの方法を使って、簡単に増やすことができます
ざっくりですが「葉挿し」とは、エケベリアから葉を取った上で、その葉を育てることでエケベリアが増えていくイメージです
実例でご紹介します

↑エケベリアから葉を取った後に、土に挿します
我が家では、多くのエケベリアを育てているため、大量に葉挿しをしております

↑数週間から数か月経つと、こちらの写真のとおり、葉から新たな芽が出てきます

↑更に成長しました
しっかりと根が生えていることも確認できました

↑葉挿しをすることで、エケベリアの葉から、エケベリアを増やすことができます
実際に葉挿しをやってみると、めちゃくちゃ感動です!
育てる喜びを感じることが出来ますよ(^^♪
もちろん、失敗することも多々あります
試行錯誤しながら、葉挿しにチャレンジするのも醍醐味の1つです
⑤季節毎の楽しみ方がある
多肉植物の一部は紅葉します


↑こちらは、先ほども登場した、センペルビウムの「ベリーブルース」です
1枚目の写真は2022年5月、2枚目の写真は2023年2月です
2023年2月の写真では、見事に紅葉しております
そして、2枚目の写真では左上に子株が登場しておりますので、近々、植替え予定です
また、「④増やす楽しみがある」でご紹介した葉挿しは、春と秋がシーズンです
このように、季節毎の楽しみ方があります
多肉植物を育てるための道具
多肉植物が元気な状態で過ごしていくためには、道具が必要です
多くの道具は、100円ショップ、ホームセンター、ショッピングサイトなどで、手軽な金額で購入が可能です
本パートでは、以下の順番でご紹介します
- 多肉植物を育てるために最低限必要な道具
- 多肉棚【必要に応じて】
- 照度計【必要に応じて】
①多肉植物を育てるために最低限必要な道具
多肉植物が元気な状態で過ごしていくために必要な道具一式をご紹介します
- じょうろ
- ピンセット
- ポット(鉢)
- 軽石
- 害虫駆除
- 肥料
- 土
- 札
- 土入れ
- ゴム手袋、など
各商品の値段はピンキリです
上記商品の多くは、100円ショップ、ホームセンター、ショッピングサイトなどで販売しているため、一度、ご覧ください
まずは、低予算で気軽に始めることがベターだと思います(^^♪
我が家では、一部、ショッピングサイトで購入しております
下記の記事に纏めておりますので、是非とも、ご覧ください

②多肉棚【必要に応じて】
先述しましたが、 多肉植物は、原則、屋外の風通しの良い場所で育てます
また、雨天、夏の暑さ、冬の寒さをケアする必要があります
その為、タニラーの多くは、マンションや一軒家でスペースを見つけて、多肉棚などを設置するケースが多いです
我が家では、キッチンワゴンを活用して、雨天、夏の暑さ、冬の寒さ対策を実施しております
下記の記事で纏めておりますので、是非とも、ご覧ください

③照度計【必要に応じて】
多肉植物を育てていく上で大切なことの一つは、太陽の光をコントロールすることです
例えば、季節、その日の天候、などによって太陽の光の強さは変わってきます
また、遮光ネットの有無でも、太陽の光の強さは変わってきます
その際に、計測するために便利な道具が照度計です
我が家では、下記記事の照度計を使うことで、照度の値をチェックしております
照度計も値段はピンキリですので、一度、各ショッピングサイトで比較してみてください
また、照度計を使った調査結果も下記の記事でご確認できます

多肉植物の種類と特徴について
多肉植物には、「エケベリア」、「センペルビウム」、「カランコエ」など様々な種類があります
そこで、我が家で育てている多肉植物を中心に種類と特徴をご紹介します
こちらをチェックすることで、あたなに合った多肉植物に出合えると思います(^^♪
- エケベリア
- センペルビウム
- カランコエ
- ハオルチア
- ジョビバルバ
①エケベリア

- 科・属:ベンケイソウ科エケベリア属
- 原産地:メキシコなどの中南米
- 特徴:花びらのように広がる肉厚な葉
- タイプ:春と秋に生育する「春秋型」
- 置き場所:直射日光を避けた日当たりのいい場所
- 水やり:春から秋は土が乾いたタイミング、夏と冬は控えめか断水
エケベリアの魅力や育て方は、下記の記事で詳しくご紹介してますので、是非とも、ご覧ください

また、エケベリアを中心に、多肉植物生産者さんの札(ネームタグ)を纏めて記事にしております
札には、各多肉植物生産者さんの思いが詰まっております。是非とも、ご覧ください

②センペルビウム

- 科・属:ベンケイソウ科センペルビウム属
- 原産地:ヨーロッパなど
- 特徴:株元からランナーを出してどんどん子株が増えていく
- タイプ:春と秋に生育する「春秋型」
- 置き場所:直射日光を避けた日当たりのいい場所
- 水やり:夏は少量、秋冬春は乾いたらたっぷりと
下記の記事で詳しくご紹介してますので、是非とも、ご覧ください

下記の記事で、我が家のセンペルビウムの一部をご紹介しております


③カランコエ

- 科・属:ベンケイソウ科カランコエ属
- 原産地:アフリカ、中東、アジアなど
- 特徴:毛の「モケモケ」、「フカフカ」、「フワフワ」感
- タイプ:夏を中心に春~秋に成長する夏型の多肉植物
- 置き場所:直射日光を避けた日当たりのいい場所
- 水やり:春夏秋は乾いたらたっぷりと、冬は少量
下記の記事で詳しくご紹介してますので、是非とも、ご覧ください

下記の記事で、我が家のカランコエの一部をご紹介しております


④ハオルチア

- 科・属:ツルボラン科ハオルチア属
- 原産地:南アフリカ、など
- 特徴:葉に丸みがある「軟葉系」、葉が硬く尖っている「硬葉系」など
- タイプ:春と秋に生育する「春秋型」
- 置き場所:直射日光を避けた日当たりのいい場所
- 水やり:春秋は、土が完全に乾いてからたっぷりと、夏冬は水は不要
下記の記事で詳しくご紹介してますので、是非とも、ご覧ください

下記の記事で、我が家のハオルチアの一部をご紹介しております


⑤ジョビバルバ

- 科・属:ベンケイソウ科ジョビバルバ属
- 原産地:ヨーロッパなど
- 特徴①:センペルビウムと同等の見た目であり、育て方も同等
- 特徴②:センペルビウムとの違いはランナーがない点(葉の間から子供が増える)
- タイプ:春と秋に生育する「春秋型」
- 置き場所:直射日光を避けた日当たりのいい場所
- 水やり:夏は少量、秋冬春は乾いたらたっぷりと

初心者におすすめの書籍
つづいて、初心者におすすめの書籍をご紹介します
具体的には、下記の記事に書かれている2冊となります


下記に、2つの書籍が対象としている多肉植物を掲載しました
育ててみたい多肉植物の掲載有無でご判断頂ければと思います<(_ _)>

また、2つの書籍に関するレビューを以下に掲載しました。お時間ある時にでもどうぞ!
多肉フェスについて

多肉植物に興味があれば、是非とも、お近くの多肉植物フェスティバルに参加してみてください
様々なショップが出店しておりますので、見所が沢山あると思います
名古屋であれば、久屋大通庭園フラリエにて定期的に多肉フェスが開催されております
我が家は、多肉植物フェスティバルに行くたびに、何かしらの多肉植物を購入しております
例えば、冒頭で紹介したエケベリアの「チワワエンシススペシャルレッド」は、多肉フェスで購入しました

今後は、名古屋市外の多肉フェスに行くことを計画しております(^^♪



さいごに

多肉植物と暮らすことで、日々の生活は好転します(^^♪
パソコンやスマホばから見ていると気が滅入ってしまいます
多肉植物を見て、触って、育てることで、心の余裕が生まれ、心身共に健康になります
そして、妻や子供達と育ている楽しみも増えました
是非とも、タニラーの仲間入りをしませんか??
では