サンフランです
今日はエアプランツについてご紹介します
また、エアプランツを木のバーグに着生する方法を写真付きでご紹介します
エアプランツは土がなくても育っていく植物です
これまで紹介してきた多肉植物達とは、ちょっと違った植物となりますよ
※エアプランツは多肉植物ではなくて観葉植物となります
また、初心者の方でも育てやすいと思いますので、是非とも、興味が湧いたらホームセンターや100円ショップでチェックしてみてください
エアプランツとは?
エアプランツとは、パイナップル(アナナス)科・チランジア属の植物達の総称です
原産地は中央アメリカ、もしくは、南アメリカです
そして、岩場や樹木などに着生して、雨水や霧などを葉から吸収して生きています
その為、土がなくても育っていくことが可能です
ホームセンターや100円ショップに行くと、「エアプランツ」もしくは「チランジア」という名称で売られています
是非とも、見るだけでなく、触ってみてください
エアプランツ特有の感触を感じることができると思います
ホームセンターでは、エアプランツが何かに吊るされているケースがあります
その姿が、空中に浮いているように見えることから、「エアプランツ」と呼ばれています
世界には、不思議な植物がありますね
そして、そんな不思議な所に、とても魅力を感じます
エアプランツの魅力とは?
ここからはエアプランツの魅力についてご紹介します
管理が楽であること
冒頭でも記載しましたが、エアプランツは土は不要です
その為、手が汚れることもないですし、土やビニールポットを買う必要もありません
お財布にも優しいですね
また、エアプランツの食事である水に関しても、数日に1回、霧吹きを使って十分に水をかけるだけでOKです
一軒家だけではなくマンションでも十分に育てることができます
多忙な毎日に癒しとなるエアプランツを育ててみませんか?
安く買うことができる
エアプランツはダイソー等の100円ショップで購入することができます
是非ともお近くのお店で探してみてください
ダイソーであっても、すべての店舗で購入できる訳ではありません
僕の近くのダイソーですと、3店舗行くと、どこか1店舗にエアプランツが売っているイメージです
また、エアプランツの大きさによって、110円、もしくは、330円で購入できます
まずは、100円ショップのエアプランツで試してみるのも良いと思います
また、ホームセンターで購入できます
先日訪れたホームセンターでは、エアプランツコーナーがあり、様々な種類と値段のエアプランツが売られていました
エアプランツ好きにはたまらない空間だと思いました
改めて、エアプランツの人気を感じることができました
エアプランツを育てる上で気を付けることは?
水やり
水やりについて、改めて、記載します
先述したとおり、霧吹きでたっぷりと水を与えてください
その際に、一方からだけでなく、多方から霧吹きしてください
エアプランツのあらゆる角度から霧吹きして水を与えることが重要です
目安ですが、春から秋は、週に2,3回です
冬は、週に1回程度です
そして、水やりした後は、しっかりと乾燥させることが大事です
我が家では、夕方頃を目安に霧吹きで、たっぷりと水分を与えます
そして、朝になる頃には乾いているため、翌日はコンディションの良い状態で過ごせます
エアプランツのサイトを見ると「ソーキング」と呼ばれ、一定時間、エアプランツを水の中に入れる方法があります
この方法は、乾かし過ぎてしまった場合の緊急対応の一つです
なので、通常の水やりでは、ソーキングは使わない方が良いと思っています
置き場所
風通しが良く、直射日光に当たらない場所が良いです
また、接触面は小さい方が無難です
理想は、天井などから吊るす方法です
我が家では、上記の写真のとおり、屋外にある多肉棚にぶら下げております
多肉棚の中なので、太陽の光も雨も防ぐことのできる環境です
但し、冬の寒さには弱いので、冬は自宅で過ごすなどの工夫が必要です
木のバーグに着生する方法とは?
それでは、木のバーグに着生する方法について写真を用いて解説します
上記の写真は完成版です
これから、完成版を作るために必要な道具や手順をご紹介します
道具について
必要な道具は以下となります
- 着生させたいエアプランツ
- バーク(我が家は、デコレーションバークを購入しました)
- 麻紐
- 針金
- ハサミ
- プラスドライバー
- 穴あけホッチキス
- クリアファイル
手順①バーグに穴をあける
バーグに穴をあけます
プラスドライバーで穴を開けました
多少力は要りますが、数分で穴を開けることができました
木の屑が出ますので、作業場所は注意してください
我が家には、プラスドライバーしかなかったですが、穴を開けられる別の道具があれば何でも良いです
手順②バーグに麻紐をとおす
続いて、穴の開いたバーグに麻紐をとおしてください
「紐の長さ=吊るす長さ」
となるため、エアプランツを育てる環境に合わせて長さを調整してください
手順③クリアファイルに名前記入&穴を開ける
続いて、クリアファイルにエアプランツの名前を書いてください
そして、穴あけホッチキスで穴をあけると上記の写真となります
手順④エアプランツをバーグに針金で固定する
続いて、エアプランツを針金でバーグに固定する作業となります
まずは、針金を適度な長さに切ります
続いて、針金を使って、エアプランツとバーグを固定させます
コツは、エアプランツの外側ではなく、内側で固定することです
このような方法を利用することで、より安定して固定ができます
バークの裏側の画像です
上記のような写真で上手く固定してみてください
手順⑤ネームプレートを通して完成
最後は、紐にネームプレートを通して完成です
10分程度あれば完成できます
あまり難しく考えず、子供の頃の工作のような楽しい感覚で作るのが良いと思います
この後は、エアプランツを適切な場所に吊るすだけです
エアプランツをバーグと共に吊るすメリットとは?
エアプランツをバーグと共に吊るすメリットについてご紹介させて頂きます
メリットは、「比較的成長しやすい」、「ビジュアルが良い」という点だと感じています
エアプランツは、中央アメリカ、もしくは、南アメリカでは、樹や岩に着生していますので、バークなどに着生させることで本来の生息形態となります
また、吊るすことで、きちんと風があたり乾燥させることにも繋がります
我が家は、先日、バーグにエアプランツを固定させたばかりです
これから、バーグに完全い着床するまで観察していこうと思います
楽しみが増えるのは良いことです
また、ビジュアル的にとっても良いです
様々なバークや木との組み合わせにより様々なパターンが出来上がります
インスタグラムにバッチリではないでしょうか
作って楽しみ、見て楽しみましょう!
毎日の生活が変わってくるのではないでしょうか
さいごに
簡単ではありますが、エアプランツの魅力をご紹介させて頂きました
パソコンやスマホばかり見ていると、心の元気がなくなってしまいます
そんな現代だからこそ、エアプランツを家庭に取り入れて、緑のある生活を送るのはいかがでしょうか?
まずは、お近くの100円ショップかホームセンターでエアプランツを見てみてください
素敵な出会いが待っていると思います
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
本ブログでは、引き続き、多肉植物に関する有益な情報を発信していきます