今回は、アエオニウム(Aeonium)の育て方と我が家の3種類の苗をご紹介します

我が家では、エケベリア、センペルビウム、ハオルチアなど100苗以上を育てております
その仲間の中にはアエオニウムもいます!
また、「2023年5月」と2023年7月」との比較も実施しております
もしも興味が湧いたら、是非とも、育てて見てください
きっと人生が変わると思います(^^♪
アエオニウムについて
基本情報
- 科名:ベンケイソウ科
- 属名:アエオニウム属
- 原産地:北アフリカ、カナリア諸島など
- 水やり:夏は月1回程度、秋~春は週1回程度
- 育成型:冬型
尚、アエオニウム(Aeonium)という属名は、ギリシャ語のAionion(永遠の or 不滅の or 不屈の)をルーツとしているようです
まさに、不屈のアエオニウムです(^^♪
育てる上での注意事項
- 冬型ではあるが、冬に強いわけではないです!我が家では、エケベリアよりも寒さ対策を実施しています
- 夏も強くないです!我が家では、風通しの良く涼しい場所に置いています
具体的には、冬は不織布シートなどで防寒対策、夏は遮光カーテンを用いた暑さ対策しております
我が家でも育てられているので、みなさんも、注意事項に気をつければ、しっかりと育てられると思います(^^♪
また、ちょっとした工夫で各季節に対応した多肉棚を作れますので、下記の記事もご覧ください

これから多肉植物を育てたいと考えている方は、こちらの記事もご覧ください

我が家のアエオニウムご紹介(3種類)
それでは、我が家のアエオニウム(3種類)をご紹介させて頂きます
- 黒法師(クロホウシ)【arboreum ‘Atropurpureum’】
- ピンクウィッチ
- 愛染錦(あいぜんにしき)【domesticum f.variegata】
①黒法師(クロホウシ)【arboreum ‘Atropurpureum’】
2023年5月

↑アエオニウムの中では代表品種だと思ってます
黒奉仕に関する失敗エピソードをご紹介します
2022年の梅雨前に胴切りを実施しました
残念ながら、胴切りした後の頭の部分は、夏の暑さにより、枯らしてしまいました
弱点である夏の暑さに耐えきれなかったのが原因です
今後、胴切りするなら、春か秋に実施する予定です
写真に写っている黒奉仕は、胴切りした後の元の部分です
2022年梅雨前に胴切りした後、有難いことに、元の部分からキレイな葉が出てきました


2023年7月


↑夏の暑さで少し元気がなさそうです!これからケアしていきます!

②ピンクウィッチ
2023年5月

↑美しくてビックリします(^^♪
Pink Witchの直訳は「ピンクの魔女」です
ピンクの魔女に見惚れてしまいます(^^♪
ご参考までに、ピンクウィッチは、2023年春に、メルカリでカット苗で購入しました
根が無くて水が吸えないため、葉の一部が元気がないのが分かるかと思います
これから根が生えてくると共に、葉も元気になると思ってます(^^♪


2023年7月


↑まだ、土に根付いてませんでした
今後、土に根付いて、元気になるように育てていきます

③愛染錦(あいぜんにしき)【domesticum f.variegata】
2023年5月

↑愛染錦のポイントは斑入りです!
葉のグリーンと白の部分のコントラスは、とっても爽やかな感じがします
見ていると心が落ち着きますよ(^^♪


2023年7月


↑元気な状態をキープできてます
暑い夏を乗り切ってくれることを期待しております!
さいごに

本記事を読んで、アエオニウムに興味を持って頂けたのではないでしょうか(^^♪
今回、ご紹介したアエオニウム3種類は、どれも可愛くてステキなフォルムです
是非とも、ご自宅で育ててみてください
毎日の生活が、これまで以上に明るくなると思います(^^♪
では!!!

