2023年4月3日(月)に、車で京都の東福寺に行ってきました
東福寺といえば紅葉が有名ですが、春の雰囲気もサイコーでした!!!
魅力や車での行き方などをたっぷりとご紹介します!
東福寺の基本情報
歴史について
東福寺の歴史を簡単に纏めました
- 藤原道家が嘉禎2年(1236年)、東大寺、興福寺と並ぶ大寺の建立を発願して東福寺と名付けた
- 初願から19年後の建長7年(1255年)に完成
- 明治14年に仏殿、法堂など中心部を焼失したが、今なお堂々たる寺観を保っている
アクセスについて
- 京都市東山区本町15丁目778
- 東福寺駅(阪急、JR、京阪)から徒歩10分
- 鳥羽街道駅(京阪)から徒歩10分
- 南側駐車場、または東福寺北駐車
我が家は、北駐車場に車を停めました
平日だったこともあり、駐車スペースには余裕がありました(^^♪
境内について
↑とっても広いです!お時間にゆとりをもってお出かけください
また、無料観覧エリアと有料観覧エリアがあります
東福寺の醍醐味は有料観覧エリアにあります!
拝観時間と料金について
拝観時間は以下となります
- 【4月~10月】9:00~16:00
- 【11月~12月第1日曜日】8:30~16:00
- 【12月第1日曜日~3月末】9:00~15:30
通常期拝観料は以下となります
- 【東福寺本坊庭園】大人:500円、小人:300円
- 【通天橋・開山堂】大人:600円、小人:300円
- 【共通拝観券】大人:1,000円、小人:500円
遠方から東福寺に来たのであれば、共通拝観券がおススメです
言い方を変えますと、共通拝観券が必須だと感じました!
共通拝観券の値段以上の思い出を得ることが出来ます
東福寺の見所(5か所)
それでは、東福寺の見所5か所をご紹介します
- 臥雲橋(がうんきょう)【無料エリア】
- 通天橋(つうてんきょう)【有料エリア】
- 開山堂(常楽庵)【有料エリア】
- 本坊庭園【有料エリア】
- 三門(正門)【無料エリア】
①臥雲橋(がうんきょう)【無料エリア】
場所は以下です
ここから、通天橋(つうてんきょう)を眺めることが出来ます
↑一気に東福寺の世界観に包まれていきます
秋には、この場所から紅葉を楽しめます。いつの日か秋も行ってみたいと思いました(^^♪
↑臥雲橋(がうんきょう)から下を見ました。緑が生い茂っております
②通天橋(つうてんきょう)【有料エリア】
↑続いて、通天橋(つうてんきょう)です
↑それでは、通天橋(つうてんきょう)を進んでいきます!
↑通天橋(つうてんきょう)⇒臥雲橋(がうんきょう)方面です。爽快です!!!
↑通天橋(つうてんきょう)⇒本坊庭園方面です
この日は天気も良く、最高の新緑を楽しむことが出来ました
↑通天橋(つうてんきょう)付近は癒しスポットが盛り沢山です
↑愛染堂です
↑江戸時代までは東福寺北隣にありましたが、台風による倒壊で、この地に移転されたとのことです
↑自然が溢れております
↑子供の頃に戻ったような感じで夢中で散策しておりました
③開山堂(常楽庵)【有料エリア】
通天橋(つうてんきょう)の先に開山堂があります
↑こちらが開山堂です
↑是非とも、近くでご覧ください
↑その先で、白砂の石庭をじっくり見れます!感動です!
↑京都サイコー、東福寺サイコーという気分になりました
④本坊庭園【有料エリア】
↑続いて本坊庭園です
- 作庭家・重森三玲(1896-1975)により昭和14年(1939年)に完成された庭園
- 鎌倉時代庭園の風格を基調に近現代芸術の構成美を融合
- 「八相成道」に因んで、東西南北の4庭に8つの造形美を見事に象徴した庭園
↑南庭です
↑蓬莱、瀛洲、壺梁、方丈を石で表現しております
↑右側の山は京都五山を表現しております
↑是非とも座って、心を鎮めてください。人生について考える時間となりました(^^♪
特に、このエリアは、日本人より海外の方が多かったです
↑続いて、通天台です
↑ここから通天橋(つうてんきょう)を眺めることができます
↑最高の景色を堪能できました
↑歴史を感じました
↑西庭です。心が落ち着きます
↑見所満載ですので、隅々までご覧ください
↑「またいつか戻ってきたい」そんな気分になりました
⑤三門(正門)【無料エリア】
↑こちらが三門(正門)です
↑とっても凛々しく佇んでおります
明治30年に国宝に指定されました
さいごに
今回は、2023年4月3日(月)の京都の東福寺の雰囲気をお伝えしました
最高に素晴らしい体験が出来ました
超おススメです
京都へ旅行する際は、是非とも、観光ルートの候補に加えてください
では!!!