みなさん、こんにちは
サンフランです
先日、名著「沈黙のWebマーケティング」を読破しました

多くの有名ブロガーが推薦していたことが、本書を知り、読むキッカケとなりました
本書を読んだ結論は以下です
- 僕みたいな初心者ブロガーでも、面白くて、のめり込んでしまう本の内容構成だった
- ブロガーとして抑えるべき知識(SEO、コンテンツ作成方法など)を吸収できた
- ブログを書く上でのモチベーションアップに繋がった
以降で詳しくご説明させて頂きます
是非とも、以下に該当する方に、本ブログを読んで頂きたいです
- ブログ初心者の方、もしくは、これからブログを始める方
- ブログに関して知識を増やしたい方
- ブログ作成に行き詰った方
本書を読み終えたら、自然と笑顔が出てきました!!!
未来の希望が見えてくるような、明るい気持ちになりました!
多くの有名ブロガーが推薦している理由が分かりました


これからGoogleアドセンスに挑戦する方は、こちらもご参考にしてください

「沈黙のWebマーケティング」の基本情報

著者は、株式会社ウェブライダーの松尾茂起さんです
2022年7月現在の肩書は、代表取締役/プロデューサー/ライティングリードです
2015年に「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション」が発売されました

2020年に「沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション」が発売されました

今回は、「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション」を読破しました
「沈黙のWebマーケティング」の構成

本書はとても分厚く、全部で500ページ近くあります
ですが、以下の理由により、とても読みやすかったです!!!
- 最初から最後までストーリー仕立てであること(のめり込んでいく)
- 文章だけでなくマンガも織り交ぜていること
- SEOなどを分かりやすく解説してくれていること


目次構成は以下です
- Episode1:夜明けのSEOペナルティ解除
- Episode2:偽りと本質のWebデザイン
- Episode3:Webライティングは二度輝く
- Episode4:逆襲のSWOT分析
- Episode5:コンテンツSEOの誘惑
- Episode6:コンテンツマーケティングの攻防戦
- Episode7:真実のソーシャルメディア運用
- Episode8:G戦場レンタルサーバー
- Episode9:さらばボーン!沈黙の彼方に!
- 炎の中の真実~EPILOGUE~
最後の最後にタイトルである「沈黙」の意味が分かります
スカッとしました!!!
「沈黙のWebマーケティング」で得られたこと(3点)

本書により多くの有益な知識を得ることができました
ここでは、3点に絞ってご紹介させて頂きます
本書を読むときの参考となればと思います
- SEOとは何か?
- Webデザインの本質は言葉である
- 感情を動かすコンテンツを作る
SEOとは何か?
本書を読む前は、恥ずかしながら「SEOって何?」という状況でした
ただ、本書を読んだことで、「SEO」に関する知識を得ることができました
- SEOは、検索エンジンで検索された際に、上位にWebサイトのページを表示させるための施策である
- サーチコンソール(旧Googleウェブマスターツール)を活用する
- Googleのガイドライン順守したサイトを作る
これまでサーチコンソールは、「インデックスしてほしいURLのリクエストを送る」ことしか使ってこなかったです
本書をきっかけに、「検索パフォーマンス」や「リンク」などの項目を見て分析するようになりました
僕のブログのあるサイトが「ユーザーが訪れているページ」で常にTOPをキープしておりました
これまでは何故か分かりませんでしたが、本書のおかげで、「外部リンク」されているからだと気づくことができました
ブログって理解すればするほど楽しくなりますね!!!
40歳代になっても熱中できる趣味があるのは幸せです
また、「Googleのガイドライン」を見たことがなかったです
本書をきっかりに「ウェブマスター向けガイドライン」を読みました
SEOの基本は検索エンジンのガイドラインに沿ったサイトを作ること
ガイドラインを知らなかったら何も始まらないですよね!
やっと、ブロガーとしてスタートラインに立てたかと思います
「沈黙のWebマーケティング」に感謝です
Webデザインの本質は言葉である
ブログとは何か?その基本を改めて理解することができました
- お客様の疑問や不安を解消する情報をサイトに掲載する
- コンテンツファースト、スマートフォンファースト
- お客様はデザインではなくコンテンツを見たい
ブログを始めたころは、ブログ全体のデザイン構成に時間を使ってました
TOP画面に使う画像、色使い、全体の配置など
本書をきっかけに、デザインも重要ですが、言葉やコンテンツがこそが重要であることを再認識しました
また、言葉やコンテンツで思いを伝えるためには、以下が必要であると気づくことができました
- 自分自身でその商品を使ってみること、味わってみること
- その商品と他社の商品と比べてみること
- そして、伝えたい相手の特徴を把握した上で、魂を込めて文章を書くこと
これまでの経験上、本やブログを見ていると、魂が込められた文章かどうかは、何となく分かる気がします
僕自身も、色々な方の疑問や不安を解消できるように、魂を込めた文章を書いていきます!!!
感情を動かすコンテンツを作る
ブログを見て頂くためには、相手の感情を動かすコンテンツを作るのが理想です
ただ、相手の感情を動かすのは、とてつもなく高いハードルです
そこを論理的に解説頂いているのが本書の魅力です
- 人間は「快楽を好み、痛みを嫌う」生き物であるので「痛みを伴わなないコンテンツ」の方が積極的にシェアされる
- 分かりやすさを徹底的に意識する
- みんなが興味を持つテーマやキーワードをコンテンツに含める
これまでは僕自身が書きたいテーマや内容をブログに書いてきました
本書をきっかけに、読んで欲しい方に満足感を感じてもらう文章を書くことを意識するようになりました
その為には、心理的な知識も必要です
また、多くの方に共感してもらうためには、専門用語は減らし、見やすくて、読みやすい文章作りが必要です
上記を実現させるためには、成功例を実体験することが重要です
本書では、コンテンツマーケティングの成功事例として複数のサイトが紹介されてます
その中の1サイトをピックアップしました
IT業界に従事している身として、何故、成功したのかを分析していきます
インプットも大事ですが、アウトプット(自分のブログの改善)にも力を入れていきます
沈黙のWebライティング・沈黙のWebマーケティングのヒットを支えた「17の演出メソッド」

YouTubeで「沈黙のWebマーケティング」を検索すると『沈黙のWebライティング・沈黙のWebマーケティングのヒットを支えた「17の演出メソッド」』が出てきます
松尾さんが「沈黙のWebマーケティング」の作成秘話を語っております
この内容がとにかく面白かったです!!!
綿密な計画により、本書が大ヒットしたことを理解できました
一例としては、既視感(既に見たことのある感情により安心感を与える)を意識して作成している点です
例えば、「沈黙の・・・」って映画のタイトルで見たことあるな、主人公のボーン・片桐ってどこかでマンガで見たことあるな、という点です
始めて本書のタイトルを見たときに、あの映画シリーズを思い浮かべました
まさしく、松尾さんの戦略どおりに心を動かされました(^^♪
本書も面白いですが、このYouTubeも本書と同じぐらい魅力があります
さいごに

「沈黙のWebマーケティング」を読んだことで、SEOの知識、心理的な作戦、ブログの見せ方を学ぶことができました
そして、より一層、分かりやすくて楽しくなるブログ作成をしたいと思うようになりました
改めてですが、ブロガー初心者の方、もしくは、これからブログを始める方、是非とも、読んでみてください
次は「沈黙のWebライティング」を読もうと思います
お互い、色々な知識を吸収して、自身のブログを改良していきましょう!
では、また!!!

