アガベ

アガベとは何か?魅力、育て方などのポイントをたっぷりとご紹介します

みなさん、こんにちは!!!
サンフランです

今日は、多肉植物の中のアガベ(Agave)についてご紹介させて頂きます

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これまで、エケベリアやセンペルビウムなどをご紹介させて頂きましたが、アガベは、また違った魅力がありますよ

僕の中では、アガベは「盆栽のような芸術」というイメージを持っております
触り心地は独特です
ゴツゴツしていて硬く、爪がでている所は、逞しさも感じます

我が家では、2020年頃からアガベを2株購入して育てています
※上記の写真で「スーパークラウン」です

また、2021年12月頃からは種から育て始めました

↑こちらが種から育てているアガベです

サンフラン

是非とも、ホームセンター等で実物のアガベを見て、そして、触ってみてください
思わず買ってしまうぐらいの魅力を秘めています

これから多肉植物を育ててみよう!って思う方は、こちらの記事もご覧ください

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アガベとは?

アガベのイメージ

アガベは、キジカクシ科(クサスギカズラ科) / リュウゼツラン属となります
原産地は、北アメリカから中央アメリカなどです

尖った葉がロゼット状(放射状)に広がり、葉に鋭いトゲがあります
気軽にトゲに触ると怪我する可能性があるのでご注意ください(^^♪
実際に触ってみると、乾燥地でも生き延びることのできる逞しさを感じます

日本では昔は「竜舌蘭」と呼ばれておりました
とがった葉の形が竜(龍)の舌をイメージさせることが由来です

数十年に1度だけ花を咲かせることから「世紀の植物(センチュリープラント)」とも呼ばれます。但し、開花をすると子株や種を残して、株は枯れてしまいます
アガベの花言葉は「繊細」です
上記に記載したとおり「数十年の1度だけしか花を咲かせない」ことにちなんで「繊細」となりました

アガベは夏型の多肉植物であるため、春から秋にかけて成長します
逆に、秋から春の間は休眠期にあたります

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アガベの育て方のポイントとは?

置き場所について

他の多肉植物と同様で、「日当りの良さ」と「風通しの良さ」が大きなポイントです
「日当りの良さ」に関して、直射日光は強すぎるため、遮光した状態が理想です
また、雨に濡れ続けると弱ってしまうため、「雨対策」も大きなポイントです

日が十分に当たっているかどうかは、徒長しているかどうかで判断できます
徒長していると感じた場合は、置き場所を変えるなどして、光の当たる時間を長くしてみてください

我が家は、屋外に多肉棚があるため、そこでアガベを育てています

是非とも、こちらの記事もご覧ください
手頃なお値段で、各季節(夏、冬、梅雨など)に対応した多肉棚を作れます

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水やりについて

季節によって水やりの頻度は多少変わってくるため、ご注意ください

基本的には、育成期は水やりを多めにして、休眠期は水やりを少なめにします

具体的には、
:土が乾いてから水を与える
:3~7日に1回程度(≒土が乾いてから数日経ってから)
:土が乾いてから水を与える
:月に1回程度
です

アガベの葉の部分には水分を溜め込める機能が備わっているため、高温や乾燥には元々強いという特徴を持っています。その為、夏の水やりは控え目とすることがベターです
水やりの時間帯としては、夕方がベターです
仮に、朝やお昼に水やりすると、鉢の中がお湯のようになってしまい、根が腐る可能性が高くなってしまいます

休眠期でもある冬に関して、水やりをし過ぎてしまうと、根腐れしてしまうことがありますので、水やりは少ない方が良いです
水やりの時間帯は、夏と違って、朝から昼などがベターです
仮に、夜に水やりすると、水が凍って根を痛めてしまう可能性が高くなってしまいます

ご参考までに、鉢に受け皿をセットしている場合、受け皿に水が溜まることで、根にカビが発生する可能性が高くなります
その場合、受け皿の水をこまめに捨てるか、そもそも受け皿を使わない選択肢があります
ちなみに、我が家では受け皿は使っておりません

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アガベはどこで購入できるのか?

多肉フェス

もしもお近くで多肉フェスがあれば是非とも足を運んでみてください

名古屋ですと、久屋大通庭園フラリエで、定期的に多肉フェスがあります
そして、複数のショップでアガベを取り扱っております

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ホームセンター

お近くのホームセンターで探してみるのも良いです
レアなアガベは少なく、主に普及種が売られているケースが多いです
また、アガベに詳しい店員の方は少ないと思うため、自分自身で判断する必要はあります

たまにですが、お客さん同士で情報交換をするケースを目にします
アガベや多肉植物に詳しそうな人がいたら、話しかけてみるのも良いかと思います(^^♪

園芸店

お近くに園芸店があれば、是非とも、立ち寄ってみてください
我が家で育てているアガベは、自宅近くの園芸店にて購入しました
園芸店であれば、お店の方も熟知しているため、多くのアドバイスを頂くことが出来ます
また、ホームセンターよりも多くの種類を扱っているため、選択肢の幅は広がると思います

フリマアプリ

一度、フリマアプリでアガベを検索してみてください
様々な種類のアガベが売られていることを確認できると思います

フリマアプリを経験されている方なら察しがつくと思いますが、写真、記載内容、値段を比較しながら、決めていく難しさと楽しさがあります
また、写真と同等の多肉植物が届く場合と、写真とは少し違った多肉植物が届く場合があります。特に、配送距離が北海道から沖縄などのように長かったり、真夏や真冬などの季節ですと、配送中に傷んでしまうケースがあります

結果として、アガベに関して経験が浅い方は、「ホームセンター」や「園芸店」の方が無難かと思います
やはり、自分の目で見て、触ってみて購入するのが、最も納得できる方法かと思います
ただ、フリマアプリを見ていて、直感で良い!!!と感じがアガベを買ってみるのも良いです

種から育てているアガベとは?

アガベの画像

我が家では、2021年12月頃から、種からアガベを育て始めました

その過程は、こちらの記事でご覧ください!!!

agave
【多肉植物】種から育てるアガベ成長特集(7種類)【2021年12月~】 本日は、我が家で種から育てているアガベをご紹介します 正直、生まれて初めてアガベを種から育てているため、分からないことばかりです...

要約すると以下です

✅2021年12月:種購入
✅2021年12月~2022年3月頃:室内でLEDライトで照らしながら育成
✅~2023年7月現在:屋外の日当たりが良く風通しの良い場所で育成


園芸店でアガベをチェックすると、他の多肉植物と比べて値段が高い傾向にあります。
但し、種を購入する場合は安いと感じました(私個人の見解です)
考えた結果として、種から育ててみようと思いました

正直、種から育てた経験はありません
すべてインターネットや書籍を閲覧しての独学です

日々の気候の変化に注意しつつ、成長を見守っている状況です
簡単ですが、我が家で種から育てているアガベの一部をご紹介します

パリーチワワ(Parryi Chihuahua)

トップバッターは、パリーチワワ(parryi Chihuahua)です
葉は小さいですが、確実に成長しております
将来的には、ロゼット状に葉が広がり、立派な姿になると思います

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アプラナータ(Applanata)

続いて、アプラナータ(Applanata)です
和名では、「孫悟空」として流通しております
アプラナータが成長した写真を見たことがありますが、とても立派です
あと数十年かかりそうですが、じっくりと育てていきます

パリー トランカータ(parryi var. truncata)

続いて、デザーティー(parryi var. truncata)です
こちらも成長した姿の写真を見たことがありますが、立派です
ゆっくりと育てていきます

3枚の写真を並べてみましたが、まだ小さいため、見た目の違いは少ないです
これから、個性が出てくると思うので、それぞれの個性も楽しんでいきたいです

さいごに

今回はアガベについて特集させて頂きました
冒頭に記載しましたが、アガベは「盆栽のような芸術」があります
アガベを知れば知るほど、のめり込んでいく人が増えていくと思います

サンフラン

まずは、ホームセンターや園芸店で、アガベを見てみてください
きっと魅力溢れるアガベに出合えると思います

最後まで読んで頂き、ありがとうございました
本ブログでは、引き続き、多肉植物の魅力についてお伝えしていきます

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