久々に名著に出合いました
その名は、堀江貴文さんの「時間革命~1秒もムダに生きるな」です
本書は、堀江さんが「時間」だけをテーマにした初の著者です!
これまで、僕の頭の中には、雑念が沢山ありました(^^♪
本書を読んだことで雑念が消えて、将来の視界がパッと開けました
特に印象に残ったのは下記の3点です
- 「Time is Money」ではなく「Time is Life」である
- 恨みや妬みという有害無益な時間
- 努力するな。ハマれ
それでは、ご紹介させて頂きます
本書の基本情報について
- 著者は、堀江貴文さんです
- 発行所は朝日新聞出版
- 2019年9月30日に第1刷発行
- 値段は1,300円+税金
また、本書の章構成は以下です
- はじめに
- Chapter1:「他人の時間」を生きてはいけない
- Chapter2:徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
- Chapter3:「常識や世間体」に時間を溶かすな
- Chapter4:「夢中」が時間密度を濃くする
- Chapter5:「健康」こそが最大の時間投資である
- Chapter6:「将来を心配する」という究極のムダ
- おわりに
本書の主要ポイント(3点)について
それでは、本書の主要ポイントである下記3点をご紹介します
- 「Time is Money」ではなく「Time is Life」である
- 恨みや妬みという有害無益な時間
- 努力するな。ハマれ
①「Time is Money」ではなく「Time is Life」である
こちらは、「はじめに」に書かれていた一文です!!!
堀江さんの主張は「時間ほどかけがえのないものはない。お金は比べものにならない」です
つまりは、Time is Lifeです
この文書を目にしたときに、目から鱗が落ちました(^^♪
正直、僕は、お金を稼ぐことに超重点を置いてました。まさに、Time is Moneyでした
但し、事実として、お金が無くなったら稼げば良いです。しかし、時間は戻ってきません
改めて、仕事や飲み会などの「他人の時間」に振り回されるのではなく、自分自身や家族と過ごす「自分の時間」を大事にしようと思いました(^^♪
②恨みや妬みという有害無益な時間
僕は、しばしば他人と比較してしまいます
気が付くと、他人を恨んだり妬んだりする時間に使っている時がありました
つまりは、「自分の頭の中の他人に、自分時間を奪われていた」というのが実情です
本書を読んで、上記の事実に気づくことができました
過ぎたことや他人のことを考えて、負の感情を再熱させるのは無益です
すべての物事を「自分起点」で考えていこうと思いました
みなさん、ジャイアンになりましょう(^^♪
③努力するな。ハマれ
この章も最高に感動しました
具体的には以下です
- 無駄な努力はしない。流されるまま
- リラックスしていると、川のどこからか「果物」が流れてくる
- 「果物」をかじってみると、とてつもなく旨い
- このように次々と視界に入ってきた「果物」に夢中になるのが、堀江さんの人生
頑張っても、良い事が起こるとは限りません
努力しても無駄になることもあります
リラックスして、俯瞰して見ることが大事です
そして、チャンスがあれば、まずは、気軽に掴んでみる!
そんな人生を生きようと思いました
さいごに
堀江さんの時間革命は、僕にとって久々の名著でした
数時間で読破しました
何よりも「時間」が大事です
そして、何よりも「自分自身」が大切です
生涯一度きりの人生です!
他人の時間を生きるのではなく、自分の時間を生きていきましょう!
本書を読んで、本当に良かったです
人生最高!読書最高です