おはようございます!サンフランです
今日は、鈴木祐さんの「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」をご紹介します
みなさん、健康な生活を送れてますか?
僕のお父さんは、73歳ですが、心不全や前立腺がんなど、色々と健康面で苦労してます
僕は、ある程度健康的な生活を送れていると自負してますが、お父さんの状況を間近で見るたびに、もっと健康的な生活を送った方が良いと感じました
そんな時に、偶然出会った一冊です!
みなさん、「死ぬまで若い」は武器になります
本書を読んで、不老長寿の人生を歩みませんか?
本書について

著者について
著者は鈴木祐さんです
- 1976年生まれ
- 慶応義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立
- ブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を発信
鈴木祐さんと言えば、メンタリストDaiGoさんとのコンビのイメージです
本書の概要について
本書は305ページです
以下とおり、シンプルな章構成となってます
- ・PART1理論編ー正しく知る
- ・PART2実践編ー正しく苦しむ
- ・PART3実践編ー正しく癒える
- ・PART4ロードマップ編ー正しく行う
本書のポイント(3点)について

それでは、本書のポイント3点をご紹介します
「PART1理論編ー正しく知る」の概要
若返りのテクニックは下記3点です
- 段階①:苦痛 自分の心と体へ意図的にダメージを与える
- 段階②:回復 心身が受けたダメージを徹底的に癒す
- 段階③:往復 苦痛と回復のフェーズを繰り返す
まずはイメージを掴んでください
本書では、「苦痛」と「回復」に関する方法を学ぶことができます
「私を滅ぼすに至らないすべてのことが私を強くする」
↑こちらは、ドイツの哲学者ニーチェの言葉です
この言葉にすべてが集約されていると感じてます
例えば、筋肉は、意図的に適度な苦痛を与えることで筋繊維を破壊して回復させることで強くなります
今後も何十年と生きていきます
自分の体と心を上手くコントロールして、健康的な日々を歩んでいきましょう
「PART2実践編ー正しく苦しむ」の概要
PART2では、抗老化的に「正しく苦しむ」ための方法論が記載されております
そこで、今すぐに実践できる「ウォーキング」に関する情報をお伝えします
- ウォーキングなどの軽い運動を行う人は、まったく運動しないグループに比べて死亡率が62%低くなる
ということで、まずは、ウォーキングの効果を知ったところで、ウォーキングのコツをお伝えします
- 1日あたり20分~30分のウォーキング
- ゆっくり3分歩く→すばやく3分歩く「インターバル速歩」も効果的
いつもより、5分多めに歩くなどでも十分に効果があります
僕は、「インターバル速歩」を実践してます
いつものウォーキングに取り入れることができるため手軽ですね
「PART3実践編ー正しく癒える」の概要
続いて、回復のフェーズです
ここでも今すぐに実践できることを1つ、ご紹介します
それは「デプログラミング」です
別名「脱洗脳」です
「老化=悪印象」というイメージをやわらげる方法をご紹介してます
それは「外見チェック」を減らすことです
研究結果によると、外見チェックを減らすことで、自分の体への不満や老化のマイナスイメージは減り、自尊心は増加していきました
僕は、この話を聞いて、鏡を見る回数は減らしました
さいごに

本書を読んで、最も大事だなと思ったことは
「若いから幸福になるのではなく、幸福だからこそ若くなる」です
「未来は明るい」と楽観的に考えられる人の方が人生のストレスは低く、肉体のダメージも減ります
結果として、「苦痛と回復を繰り返す」、「幸福だと楽観的に感じる」ことで、死ぬまで若い心と体が手に入ります
是非とも、実践していきましょう
本書は、膨大な研究結果を元に、苦痛と回復の方法が述べられております
そして実践できる内容が沢山書かれているので、是非とも、本書で確認してみてください
今日も幸せです!そして明るい未来が続きます!
Enjoy Writing