書籍紹介

【書籍紹介】Graphic Recorder~議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書~

book

昨日に続いて、今日も「Graphic Recorder」をご紹介させて頂きます!!!

その名は、「Graphic Recorder~議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書~」です

「頭の中のイメージをすぐに可視化する」

こんなことが簡単に出来るようになりたい!そんな思いを持ってます

これが出来れば、ビジネスの現場で超役に立つからです

それでは、本書で重要なポイント3点とともに、ご紹介させて頂きます

本書の概要について

著者について

著者は、清水淳子さんです

簡単にご紹介させて頂きます

  • 1986生まれ
  • 2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーへ
  • 2012年WATER DESIGN入社
  • 2013年Tokyo Graphic Recorderとして議論を可視化するグラフィックレコーダーの活動と研究を開始
  • 2013年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社

輝く経歴です(^^♪

僕のような、新卒で20年間同じ会社で勤めているようなビジネスパーソンとは違うな~と感じてしまいました

ご参考までに、清水さんのホームページの情報も掲載します

本書の構成について

本書は全部で148ページです

3時間程度あれば、読破できます

章構成は以下です

  • グラフィックレコーディングとは
  • 短い文章をグラフィックに変えてみよう
  • 話の全体をグラフィックで一枚の紙に整理してみよう
  • グラフィックレコーディングで課題解決をしよう
  • 場の目的に合わせてグラフィックレコーディングをアレンジしよう

本書で重要なポイント3点について

①なぜ、グラフィックレコーダーが必要なのか?

  • 新しい何かを生み出すために、良い刺激を与えあう関係がベターであるから
  • If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together!

早く行きたいなら一人で行く、遠へ行きたいならみんなで行く!

新たな発想やアイディアを出してビジネスとして成功させれるためには、みんなの力が必要です

グラフィックレコーダーは、チームメンバーの意思疎通を助けることで、全員を遠くに連れていく役割を果たしてくれます

②事実と感情の2つをグラフィックで描けるようになる

  • 議論や対話は「物事の事実(ファクト)」と「人々の感情(エモーション)」の2つで成り立っている
  • この2つの情報を聞き分けて表現できるようになる

Googleスライドを使って、3分でファクトとエモーションを作成してみました

下手な表現で申し訳ないです(^^♪

ただ、何度もトライすることで、グラフィックレコーダーとしてのスキルを上げていきたいです

③グラフィックレコードは3つのパーツで出来ている

  1. タイトルビジュアル(話の主題)
  2. トピックセット(話題)
  3. ストーリーライン(話の全体の流れ)

以下に僕のイメージを書いてみました

3つのパーツを意識することで、分かりやすいイメージが出来上がります

書けば書くほど、面白さを感じていきます(^^♪

さいごに

「Graphic Recorder~議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書~」

をご紹介させて頂きました

改めてですが、グラフィックレコーダーは、チームメンバーの意思疎通を助けることで、全員を遠くに連れていく役割を果たしてくれます

スキルを磨いて、自分自身の価値を高めていきましょう

Enjoy Writing&Graphic Recorder

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