書籍紹介

【書籍紹介】SNS担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書

book

おはようございます!サンフランです

本日は、書籍「SNS担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書」をご紹介します

どこの会社でもSNS担当者は重宝される時代です

本書では、下記の4大SNSをカバーしており、開設準備、運用、炎上対策まで述べられております

  1. Facebook
  2. Twitter
  3. LINE
  4. YouTube

早めにSNS担当者の知識を得て、自分自身の幅を広げていきましょう!

僕は、ITエンジニアですが、SNS担当にも興味があります

それでは本書をご紹介させて頂きます

本書の概要について

著者について

著者は、広瀬安彦さんです

簡単にご紹介させて頂きます

  • 野村総合研究所 データサイエンスラボ エキスパート研究員
  • 1972年、三重県四日市市生まれ
  • 慶応義塾大学卒、青山学院大学社会情報学研究科にて博士前期課程を修了
  • 2001年 野村総合研究所に入社
  • コーポレートコミュニケーション部在籍時には,公式YouTubeチャンネル,Facebookページの運用を担当

本書の概要について

本書は全部で191ページです

章構成は以下です

  1. SNS担当者のための基礎知識
  2. SNSアカウントの企画から開設まで
  3. コンテンツ作りとアカウント運用
  4. SNSにおける炎上の防止/対応
  5. Facebookページの運用
  6. Twitterアカウントの運用
  7. LINE公式アカウントの運用
  8. YouTubeチャンネルの運用

本書で参考になった3点について

それでは、本書で参考となった3点についてご紹介させて頂きます

  1. 4大SNSの強みと企業の活動目的
  2. KGI・KPIの設定
  3. Googleの3Hという考え方

①4大SNSの強みと企業の活動目的

SNS強み企業の活動目的
Facebook良質な会員層ビジネスパーソンの接点強化
Twitter情報の拡散力企業名、商品、サービスの認知拡大
LINE会員との距離感の近さ既存顧客の囲い込み
YouTube映像による訴求力企業イメージなどの強化・変化

みなさん、日頃から4大SNSを利用している方が多いと思います

なので、上記の内容もだいたいは理解できるのではないでしょうか?

ただ、「閲覧する側」なのか「情報提供する側」なのかは大きな違いがあります

日頃から「情報提供する側」となることで、SNS担当者としてのスキルも向上すると思います

②KGI・KPIの設定

  • KGI:重要目標達成指標【目標を達成できたかどうか】
  • KPI:重要業績評価指標【目標を達成のために必要なことができているかどうか】
KGIの例
  • フォロワー数
  • エンゲージメント率
KPIの例
  • フォロー数
  • 高評価数
  • シェア数
  • コメント数
  • 企業側の活動

最近、会社でもKGI/KPIという言葉が流行っております(^^♪

本書では、SNS担当者にとって参考となるKGI/KPIの例が掲載されております

これからの時代は、KGI/KPIから避けて通れません

本書の各種アドバイスを参考にしましょう

③Googleの3H戦略という考え方

  • Google社のビジネスマーケティング部統括部長・石井哲氏が、2015年にハーバードビジネスレビューのインタビューで紹介して広く知られるようになった
  • 3Hとは以下である
  • ①Hero(人間の普遍的な欲求を刺激)
  • ②Hub(興味・関心に沿ったカテゴリー)
  • ③Help(ニーズに対応する的確な回答)

これら三つの指針をもとに自社のSNSコンテンツを企画し、タイムリーに発信することで、フォロワーを増やしコンテンツ評価に繋げられます

Googleの3H戦略は、初めて知りました

改めて大事な事だと感じますので、どんどん取り入れていきたいと思いました

さいごに

今回は、書籍「SNS担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書」をご紹介しました

これからの時代は、どの企業もSNSに力を入れていきます

本書を読むことで、いち早くSNS担当者の知識を取得できます

一度、SNS担当者の知識と経験を手に入れたら、転職活動などにも有利だと思います

人生の幅を広げていきましょう

Enjoy Writing

こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA