サンフランです
久々に多肉植物についてブログを書きます(笑)
2022年5月に多肉植物に最適な照度(ルクス)と1日のルクスの変化をブログでレポートしました
今回は、2022年9月30日の1日のルクスの変化をレポートします(名古屋に住んでます)。
その上で、2022年5月の比較についてもご紹介します
今回の結論としては、以下となります。詳細は以降でご説明します
- 2022年9月30日の最高値は32,700ルクス(直射日光で計測)
- 遮光カーテン越しでは、直射日光に比べ半分ぐらいのルクス値になる
- 結果として、この時期は遮光カーテンは不要

↑2022年春に葉押しした多肉植物たちは、順調に育ってます
なんとか、梅雨と夏を乗り越えてくれました(^^♪
多肉植物の季節がやってきました
これからは多肉植物に関する有益な情報も発信していきます
多肉植物にとって適切な照度(ルクス)について
ここでは要点のみお伝えします。詳細は2022年5月のブログを参照ください
- ルクスは、照らされた側(地面など)の明るさ
- ルクスという名称は、ラテン語で「光」を意味する
- 多肉植物にとって、30,000ルクスぐらいがちょうど良いと言われている(諸説あり)

照度計について

我が家では「デジタル照度計 光度計 Luxメーター LX1010B」を利用してます
妻が買ってくれました(^^♪
多肉植物系YouTuberの方を見ていると、スマホアプリで照度を測っている方もいますよ
スマホで何でも出来る便利な世の中になりましたね
2022年9月の照度(ルクス)について
それでは、メインである2022年9月の照度の推移をお伝えします
この日は、2022年9月30日(金)です
天気は「晴れ」で、最高気温は29℃でした
尚、今回は、「直射日光」と「遮光カーテン」の2パターンで計測しました

↑ご参考までに、我が家では、こちらの「遮光カーテン」を利用してます

9:00頃【20,200ルクス】(遮光:9,300ルクス)

↑「直射日光」パターンは20,200ルクスです。朝ですが、既に暑いです(^^♪

↑「遮光カーテン」パターンは9,300ルクスです
10:30頃【32,700ルクス】(遮光:13,400ルクス)

↑「直射日光」パターンは32,700ルクスです。結果として今日の最高値です

↑「遮光カーテン」パターンは13,400ルクスです
12:00頃【31,500ルクス】(遮光:19,000ルクス)

↑「直射日光」パターンは31,500ルクスです。多肉植物にとってベストな照度が続いてます

↑「遮光カーテン」パターンは19,000ルクスです
14:00頃【25,100ルクス】(遮光:12,800ルクス)

↑「直射日光」パターンは25,100ルクスです。午前中に比べ、多少ですがルクスは減ってきます

↑「遮光カーテン」パターンは12,800ルクスです
16:00頃【8,500ルクス】(遮光:5,900ルクス)

↑「直射日光」パターンは8,500ルクスです。14時に比べ、一気にルクスが下がりました

↑「遮光カーテン」パターンは5,900ルクスです
楽しい実験でした(^^♪
改めて、この時期は多肉植物にとって最高の季節であることを実感しました
2022年9月と5月の照度(ルクス)の比較について

↑こちらに5月と9月のルクスの値をグラフで表示してみました。ちなみに、直射日光で計測した値です
ザックリイメージを掴んで頂ければと思います
結果として、以下が分かりました
- 多肉植物にとって、30,000ルクスぐらいがちょうど良いと仮定した場合に以下の結論となる
- 5月は、30,000ルクスを超えるため、遮光ネットが必要
- 9月は、30,000ルクスあたりが上限であるため、遮光ネットは不要
日本でも地域によって、大きな差が出てくると思います
お時間あれば、是非とも、ルクスを測ってみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、2022年9月30日の1日のルクスの変化をレポートしました
また、2022年5月と9月の比較についてもご紹介しました
多肉植物などに携わることで、メンタル面でもよい効果があります
ホームセンターなどに行った際は、一度、多肉植物コーナーに行ってみてください
きっと、ホームセンターで気に入る多肉植物に出合えると思います
では、Enjoy Writing