名古屋在住43年のサンフランです
今回は、名古屋最強のパワースポットの1つである「熱田神宮」をご紹介します
これから熱田神宮へ観光に行く方を想定して、絶対に訪れるべき10大スポットをご紹介します
熱田神宮にお越しの際は、是非とも、10大スポットのどこかを訪れてみてください!!!
熱田神宮はパワースポットであり、都会のオアシスです
熱田神宮でゆったり過ごすことで、気力や体力が回復しますよ(^^♪
熱田神宮の基本情報について

最初に、熱田神宮の歴史やアクセス方法について簡単にご紹介します
熱田神宮の概要について

- 「天照大神(あまてらすおおみかみ)」から授けられた三種の神器【鏡・玉・剣】の1つである「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を祀っている神社
- 1900年前、日本の天皇一族によって建設された
- 1560年、織田信長が土塀を奉納した。※後ほど、詳しくご紹介します
- 初詣には毎年200万人以上が訪れる
我が家も、七五三などの人生の節目や初詣で熱田神宮に参拝します
定について

入口に「定」がありますので、ご確認ください
- 魚鳥木石をとること
- 喫煙をすること
- ペットを伴うこと
- 参道以外に立ち入ること
拝観時間について
境内
熱田神宮の境内は24時間365日開放されているため、無料でいつでも参拝可能です
ここでは、有料となりますが、おススメの2つの施設(宝物館、剣の宝庫 草薙館)をご紹介します
宝物館

- 収蔵品約6,000点のうちより、毎月選りすぐりの宝物を入れ替えて展示
- 拝観時間:9:00~16:30
- 休館日:毎月最終水曜日と木曜日、年末12/25~12/31
- 拝観料:大人500円、小中生200円
剣の宝庫 草薙館

- 熱田神宮が所蔵する約450口の刀剣を毎月入れ替えて展示
- 拝観時間:9:00~16:30
- 休館日:毎月最終木曜日の2日前
- 拝観料:大人500円、小中生200円
宝物館・草薙館の共通券もありますよ!!!
大人800円、小中生300円なのでお得です
アクセスについて
- 名鉄神宮前駅より徒歩3分
- JR熱田駅より徒歩8分
- 地下鉄(名城線)伝馬町駅・神宮西駅より徒歩7分
- 駐車場は、3か所(東門、西門、南門)あります
家族で熱田神宮に行くときは車を使います
七五三のような大型イベントを外せば、週末でも駐車場に停めれてます
それでは、熱田神宮で訪れるべき10大スポットをご紹介します
熱田神宮で訪れるべき10大スポット

熱田神宮で訪れるべき10大スポットは以下です
本宮から近い順にご紹介します
- 本宮(ほんぐう)
- 一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
- 清水社(しみずしゃ)+お清水
- ならずの梅
- 信長塀(のぶながべい)
- 大楠
- くさなぎ広場
- 二十五丁橋
- 上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)
- 別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)
①本宮(ほんぐう)

熱田神宮に来たら、まずは、本宮(ほんぐう)にお越しください
ご祭神は、熱田大神(あつたのおおかみ)です
熱田大神とは「草薙神剣」のことです
石階上は撮影禁止ですのでご注意ください
本宮は、記念写真のスポットでもあります!!!
また本宮付近に「おみくじ」や「お守り」の販売店がありますよ
②一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)

次は、「こころの小径」にある「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」です

↑本宮の両隣に「こころの小径」の出入口があります

↑「こころの小径」は熱田神宮における最も神聖な場所です
カメラは禁止ですので、ご注意ください
また、参入時間は9:00~16:00です
その為、文章だけでご紹介します
- ご祭神は、ご本殿にお鎮まりになる熱田大神の「荒魂(あらみたま)」
- 神様の御魂の穏やかなお姿を「和魂(にぎみたま)」と申し上げる
- 時に臨んで活動的勇猛的なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを「荒魂」と讃えている
本宮の華やかな雰囲気に比べ、「こころの小径」は静かで別世界のような雰囲気です
そして、一之御前神社の厳かな雰囲気を味わってみてください
③清水社+お清水(こころの小径)
続いても、こころの小径にある「清水社(しみずしゃ)」と「お清水」です
こちらも、写真禁止のため、文章だけでお伝えします
- ご祭神は水をつかさどる神様の罔象女神(みずはのめのかみ)です
- 北側の湧水には眼や肌に良いという信仰が伝わります
上記のとおり、清水社の近くに湧水がありあす
この場所は「お清水」と呼ばれており、非常に人気のある場所です
人気のある理由は以下です
- 湧き水の中にある苔むした石は、楊貴妃の石塔の一部との説もある
- 三度水をかけて祈願すると願い事がかなうとか
- この水で肌を洗えば綺麗になるといわれている
週末にお清水に行くと行列が出来ている可能性があります
ゆっくりと順番を待った後、苔むした石に向かって水をかけてみてください
是非とも現地で体験して頂き、願い事をかなえてください(^^♪
④ならずの梅

つづいて、「ならずの梅」です

- この梅は享禄の吉図(1529年頃)にも描かれている
- 奇木で毎年2月上旬頃から薄桃色の清らかな八重の花が咲き始める
- 一度も実を付けたことがないので「不実梅(ならずもの梅)」と名付けられ古くから有名である
僕が生きている内に実を見れないかと思ってます(^^♪
⑤信長塀(のぶながべい)

続いて、信長塀(のぶながべい)です

- 永禄3年(1560年)織田信長が桶狭間出陣の際、当神宮に願文を奏し大勝したので、その御礼として奉納した堀
- 土と石炭を油で塗り固め、瓦を暑く積み重ねている
- 三十三間堂の太閤堀、西宮神社の大練堀と並び、日本三大土堀の1つとして名高い
信長塀を見て触って、歴史を感じてみてください
⑥大楠

つづいて「大楠(おおくす)」です

- 境内には多くの楠の木が茂生している
- その内、特に大きなものが七本あったので、俗に七本楠と称している
- この楠は弘法大師お手植とも伝えられ、樹齢は千年以上といわれている

↑大楠の根本です
白蛇が住んでいるという話もあります(^^♪
何十回と大楠に来たことがありますが、残念ながら、まだ一度も白蛇を見たことがありません
これからも熱田神宮に行ったときは、白蛇がいないか確認してみます
⑦くさなぎ広場

つづいて「くさなぎ広場」です
こちらは2021年7月1日に、参拝者の憩い・やすらぎの場としてオープンしました

↑池をみながらのんびりできます

↑「宮きしめん」で食事もできますよ

↑宮きしめんでは甘味も販売してます
「宮ぜんざい」、「宮ソフト抹茶」などに惹かれます(^^♪

↑冒頭でご紹介した剣の宝庫 草薙館は、「くさなぎ広場」にありますよ
疲れた時は「くさなぎ広場」でゆっくりしてください
まだ熱田神宮の旅は続きますので
⑧二十五丁橋

くさなぎ広場のすぐ近くに「二十五丁橋」があります

- 坂石が二十五枚並んでいることから二十五丁橋といわれる
- 甚句(じんく)には「宮の熱田の二十五丁橋で西行法師が腰を掛け、東西南北見渡して これほど涼しい此の宮をだれが熱田と名を付けた」唄われています。

↑雨の日は滑りやすいです。お気を付けください
恐る恐る橋を渡り切ったあとは、達成感がありました(^^♪
⑨上知我麻神社

続いて、上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)です

- 祭神の乎止與命(おとよのみこと) もとは、ここから二百米程南に鎮座していたが、昭和二十四年、この地に遷座した
- 俗に、「源太夫社」と称されていた
- 境内に、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)があり正月五日の「初えびす」は、新春吉兆の福運を授かろうとする参拝者で終日賑わう
初えびすは、1/5 午前零時から行われます
これまではテレビで見てましたが、一回ぐらいは生で見てみたです
来年の1/5は参戦しようかと考えてます(^^♪
⑩別宮八剣宮

続いて、別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)です
上知我麻神社のすぐ近くにあります

- 和銅元年(708年)に鎮座され、ご祭神は本宮とご同前
- 信長、秀吉、家康などの武将が崇敬したお社
絶えず参拝する方がいました
歴史を感じました
おススメ情報
2点、おススメ情報をご連絡します
熱田神宮に来たからには、是非とも、ご検討ください
ボランティア観光ガイド

ボランティア観光ガイドを利用する選択もあります
ここは好みが分かれると思いますが、ご参考にしてください
あつた蓬莱軒 神宮店

熱田神宮正門(南門)の近くに「あつた蓬莱軒神宮店」があります
妻と一緒に行ったことがありますが、びっくりするぐらい美味しいです
ただ、その分、値段が高いため、なかなか行く機会はないですが(^^♪

「あつた蓬莱軒神宮店」の近くのこの建物は、テレビで、超有名人が訪れるのを見たことがあります(^^♪
さいごに

今回は、名古屋最強のパワースポットである熱田神宮にて、訪れるべき10大スポットをご紹介しました
伝統ある熱田神宮でゆったりとした時間を過ごしてください
そして、本記事が役に立てば幸いです
熱田神宮に行くと、心が軽くなります
毎回、パワースポットであること実感してます
では、Enjoy Writing

