おはようございます。サンフランです
「企業型確定拠出年金(以降、企業型DC)」加入者のみなさん、定期的に成績をチェックしてますか?
自分なりの戦略を持って、企業型DCを運営できてますか?
先日、同僚と会話していたら、なんと14年近く「定期預金100%」の方がいました!!!
すぐに「企業型DCは銀行ではない!定年まで勤めあげても、元本からお金は増えないよ」とアドバイスしました(^^♪
定期預金の理由を聞いたら、マイナスになるのが怖いとのことです
ただ、これでは一歩も前には進みません
企業型DCを知ることで不安は解消できます!
一緒に勉強していきましょう!
2022年7月に企業型DCの概要をブログでご紹介しました
こちらで、企業型DCの基礎を理解頂ければと思います

2022年10月時点の運用成績と考察

最初に、2022年10月時点の運用成績を公開します
- 外国株式100%
- 年金資産評価額:2,590,849円
- 運用金額: 1,766,200円
- 評価損益: 824,649円
- 運用利回り(直近1年): -4.03%
簡単に解説しますと、これまで約176万円を投資した結果、82万円の利益を得ました
ただ、運用利回り(直近1年)は「-4.03%」です
大幅にマイナスですが、冷静に状況を見守ることが大切です(^^♪
ここ数カ月の傾向をご紹介します

↑こちらは「運用利回り(直近1年)」の2022年7月~10月の傾向です
ジェットコースターのように上がって下がっております(^^♪

↑続いて、評価損益の2022年7月~10月の傾向です
基本的には、「運用利回り(直近1年)」に沿ったグラフとなってます
僕は外国株式100%を継続すると決めてます
改めてですが、冷静に状況を見守ることが大切です
何故かは、この後、ご説明します

具体的には、起点日(折れ線グラフの始まり)時点での投資信託等の基準価額を100として算出した指数の推移を表示してます
2017年10月を「100」とすると、2022年10月は「168」ぐらいです
日々、上下を繰り返しながら、右肩上がりで成長してます
その為、数か月間、下がる分には、怖くありません。-4%でも気にしません
5年後や10年後にプラスになってれば良いという、長期スパンで考えております
外国株式の目論見書を確認すると、APPLE、MICROSOFT、AMAZONが入ってました
これらの企業は、今はマイナスの時期です。そんな背景を知ることで、冷静に対応できます
外国株式なので、変動するのは、当たり前の出来事です
確かに、未来はどうなるか分かりません。マイナスの可能性もあります
僕は、将来は楽観的に考えております
言い換えると、未来は誰にも予測できないので、あれこれ考えても仕方ないということです(^^♪
ポートフォリオのご提案

企業型DCのポートフォリオですが、まずは「定期預金100%」は絶対に避けてください
冒頭に記載したとおり、企業型DCは銀行ではありません(^^♪
僕のおススメのポートフォリオは「外国株式100%」、もしくは、「海外株式50%、海外債券50%」です
正直、最初の数年は、運用利回りがマイナスとなる可能性は十分にあります
繰り返しとなりますが、5年後、10年後、20年後にプラスになってればよいという戦略です
ご存知かとは思いますが、投資は自己責任でお願いします(^^♪
さいごに

企業型DCについて、多少なりとも、関心を持って頂けたでしょうか(^^♪
企業型DCを嫌う方も多いですが、投資の勉強と思って、味方につけた方が良いです
自分が働くと疲れます
企業型DCは「お金に働いてもらう」体験ができる良い機会です
これからの時代は、「お金に働いてもらう」機会を作ることが大切です
例えば、積み立てNISAも、その1つです

マネーリテラシを向上して、豊かな人生を歩んでいきましょう!
企業型DCも積み立てNISAも、知ることで、不安はなくなります
どんどんマネーリテラシ、向上させていきましょう
Enjoy Writing