こんにちは
サンフランです
先日、あおなみ線荒子駅周辺で、前田利家ゆかりの場所を散策しました
子供が人物事典を見ていて「前田利家を見てみたい」とリクエストがあったことが発端です
訪れた場所は3か所です
- 荒子駅前【前田利家公初陣之像】
- 荒子観音寺【多宝塔】
- 冨士権現天満宮【荒子城跡】
1時間程度あれば、3か所巡ることができます
ご参考にしてください
小旅行できた気分です(^^♪
たまには、子供達との歴史探訪も良いですね!
荒子駅前【前田利家公初陣之像】
アクセスについて
- 名古屋市中川区吉良町138番地2
- あおなみ線で、名古屋駅から荒子駅まで4駅
- 付近には、荒子公園、中川文化小劇場、中川図書館などがあります

のどかな街ですよ
疲れたら、荒子公園でのんびりするのも良いです
前田利家公初陣之像について

荒子駅の改札を出ると、ドーーーンと「前田利家公初陣之像」が登場します

前田利家の年表を学ぶことができます
- 1537年 荒子城で生まれる
- 1551年 織田信長の小姓となる。萱津の戦いで初陣を飾る
- 1558年 まつと結婚する
- 1560年 桶狭間の戦いに加わる
- 1569年 信長の命により荒子城主となる
- 1575年 越前府中三万三千石の大名となる
- 1582年 本能寺の変で信長死す
- 1583年 尾山(金沢)城主となる
- 1595年 豊臣秀頼の傅役となる
- 1599年 大阪前田屋敷で病死する
↑普通の人では体験できない62年間の人生です!!!
まさに荒子出身のスーパースターです

荒子駅前の銅像は、「1551年萱津の戦いでの初陣」をイメージしております
そして、前田利家の隣は妻のまつです
戦いに出かける夫を見送る妻。ちょっと切ないです

↑まつの年表もありました
荒子駅での見所は以上です
ここから、次の目的地である荒子観音寺まで徒歩で移動します
10分程度で到着しますよ
荒子観音寺【多宝塔】
アクセスについて
- 名古屋市中川区荒子町宮窓138
- あおなみ線「荒子」駅下車。徒歩10分
- 地下鉄東山線「高畑」駅下車。4番出口より徒歩10分
- 無料駐車場あり
- 毎月第1日曜日は荒子円空市が開催されます
偶然ですが、荒子円空市の日に行けました
雰囲気をお届けします
荒子円空市について

↑荒子円空市の様子です。様々なお店が出店してました

↑次から次へと人が訪れてました

↑駐車場も満車の状態が続いてました
荒子円空市は、雨天及びコロナ感染拡大の際には中止する場合があります
事前に開催可否を確認するのがベターです
荒子観音寺

- 創建は天平元年(729年)
- 戦乱などによって荒廃
- 天文5年(1536年)に多宝塔が再建
- 天正4年(1576年)に利家が本堂を再建
- 江戸時代には尾張四観音の一つとなった

↑円空上人がいました


是非とも、実際に荒子観音寺で、軽くたたいてみてください
多宝塔

↑多宝塔です。パワーを感じました(^^♪

↑今から486年前の1536年に、前田利家が多宝塔を再興しました

↑「名古屋市内最古の建築で国の重要文化財に指定されている」ことが分かります

↑海外の方が理解できるようになっております
それでは、次の目的地である冨士権現天満宮へ向かいます

↑荒子観音の看板です
西南へ200m歩きます
少なくとも、僕はこの案内だけでは、目的地にたどり着けませんでした
GoogleMapさんに助けてもらいました(^^♪
冨士権現天満宮【荒子城跡】

アクセスについて
- 愛知県名古屋市中川区荒子4-208-1

↑荒子観音から冨士権現天満宮へ向かう途中の景色です
ルートによっては、古き良き街並みを拝見できます(^^♪
荒子城跡

↑お城は東西68m、南北50mありました

↑なんだか心が引き締まりました

↑入口には「前田利家生誕の地」というのぼりが出てます

↑子供たちとの歴史散策も良いですね
さいごに

今回は、あおなみ線・荒子駅徒歩圏内にある、前田利家ゆかりの場所をご紹介しました
あおなみ線で、名古屋駅から荒子駅まで4駅です
是非とも名古屋に旅行に来た際は、前田利家ゆかりの場所も巡ってみてください
楽しく歴史を学べた小旅行でした
子供達も大満足です
本ブログでは、引き続き、皆様に有益な情報を発信していきます
では、また!!!
先日、家族で名古屋城の本丸御殿に行きました
400年前の煌びやかな内装に感動の連続でした
