子供の遊び場

トヨタ産業技術記念館(SDGsフィールド)で繊維機械と自動車技術を学ぶ!概要や雰囲気をご紹介

おはようございます
サンフランです

9月も第2週が始まりました

まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけて過ごしましょう!

先日、子供達とトヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)へ行ってきました

※長久手市の「トヨタ博物館」ではありません。似ているので間違いが多いです(^^♪

子供に感想を聞いてみました

長男

自動車館でキーホルダー作れて良かった

繊維機械館でのデモンストレーション、面白かったよ

次男

テクノランドでのサーキット、興奮したよ

子供達のコメントの詳細は後ほど、ご紹介します

本ブログでは、まだ、トヨタ産業技術記念館に行ったことのない方に対して、概要や雰囲気をお伝えします

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これまで何十回と訪れてますが、毎回「行って良かったな」と思います

さすが世界一のトヨタと思える「展示内容」、「施設のキレイさ」です

参考情報です

子供がSDGsを学べる他の施設にも行きました

是非とも、ご覧ください

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トヨタ産業技術記念館の概要について

概要

館の創設と基本理念をご紹介します

トヨタ産業技術記念館は、1994年6月、名古屋市西区・栄生の地に開館しました。往時の様子をとどめる豊田自動織機製作所栄生工場(豊田紡織より移譲)を産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた基幹産業の一つである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を通して、日本の産業技術史について次代を担う人たちへ系統的に紹介するための施設です。

館の創設と基本理念

1994年の開館から28年が経過しましたが、とてもキレイな施設です(2022年現在)

そして、子供達がトヨタと日本の歴史を学ぶのに適した場所だと心から感じます

また、入場料も安いです(個人的感想です)

改めて世界のトヨタに感謝です

そして、SDGsフィールドの1つです

開館時間・休館日

  • 開館時間:午前9時30分~午後5時
  • 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始

入場料

区分大人大人(65歳以上)中高生小学生
一般500円300円300円200円
年間パス1,200年700円700円500円

アクセス

  • 〒451-0051 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号
  • 名鉄の名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分
  • 無料駐車場あり(220台)

基本的には、どの時間帯に行っても、無料駐車場に車を止めることができます

但し、大型のイベントが開催される場合は、早めに行くか、公共交通機関がベターです

館内マップ

「繊維機械館」と「自動車館」が2大メインスポットです

他にも「テクノランド」、「レストラン」、「ミュージアムショップ」があります

全施設を網羅するためには、丸1日では足りないぐらいの広さと充実度です

その為、お昼ご飯を家から持参するのも1つの案です

尚、持参したお昼ご飯を食べる場所は確保されてますよ

トヨタ産業技術記念館の雰囲気について

toyota
  1. 繊維機械館
  2. 自動車館
  3. テクノランド
  4. ミュージアムカフェ
  5. その他の見所

上記の順番で雰囲気をお伝えします!!!

①繊維機械館

一歩足を踏み入れると、大正・昭和初期の紡織工場に思わずタイムスリップ。 約3,468平方メートルもの広々とした空間は、大正時代に建てられた紡織工場で、柱や梁や赤レンガの壁をそのまま使用しています。展示場には紡ぐ・織る初期の道具から機械、さらに現代のメカトロ装置の繊維機械まで約100台を一堂に展示。説明と実演によって、技術の進歩の様子が手に取るようにわかります。スタッフによる実演で、糸を紡いだり、布を織るところを目の前で見ることもでき、まさに本物の「モノづくり」を体感できます。

繊維機械館

繊維機械館の目玉は、スタッフによるデモンストレーションです!!

是非とも、大正や昭和時代の技術を目の当たりにしてください

toyota

↑繊維機械館の入口です。レッツゴー!

↑写真の左側ではデモンストレーションが行われています

「へ~」っと驚くようなお話を沢山聞けます

toyota

↑水力を使っております。昔から使われていることを実感しました

toyota

↑様々な機械が展示されてます。たっぷりお時間とって見学してください

toyota

↑2人一組で作業してます。とてもアクロバットな状況です(^^♪

toyota

↑トヨタの原点を感じることができました

②自動車館

トヨタの自動車づくりをさまざまな角度から紹介しているのが、この自動車館。延べ7,900平方メートル。大きな体育館に、自動車工場がまるごと入った感じ。「自動車事業創業期」「時代を見据えた車両開発」「開発技術」「生産技術」「豊田喜一郎とは?」5つのゾーンから構成しています。映像やボタン操作で動く本物の機械とカットモデルも多いので、動きを確認したり、音で実感を深めたり、手と目と耳を総動員して、さあ楽しみましょう。

自動車館

自動車館では、過去から現在までの自動車作りの進化を学べます

車好きにはたまらない場所ですよ!

toyota

↑車を作っている過程の1つです。命がけの光景です

car

↑臨場感が伝わってくるのも大きな魅力です

↑トヨダからトヨタへ社名を変更しました。理由は以下です

  • 濁点が無い方が音も見た目もスッキリする
  • 企業の公共性を考えると個人名から抜け出したものの方が良い
  • 「トヨタ」は画数が八画で、八は末広がりで縁起が良い

↑自動車館は、1階と2階に分かれてます。2階から1階を見た風景です

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↑過去から現在の様々な車を見ることができます

car

↑その中にはレクサスもあります

car

↑水素で走るクルマ・MIRAIもあります

car

↑このようなキーホルダーを作成できます。車の色は月によって変動します

③テクノランド

テクノランドは繊維機械や自動車に使われている原理やしくみを取り入れたオリジナルの遊具が揃い、モノづくりの楽しさを体感できるスペースです。幼児向けのキッズコーナーやこどもライブラリーも併設しています。

テクノランド

こども達が大好きなテクノランドです

特に、「テクノサーキット」や「風に向かって立て」は、お気に入りです

car

↑「テクノサーキット」です

床に映ったコースの上を運転する事により、自動車の「走る」「曲がる」「止まる」を体験する事ができます

車は4台あります。家族4人で楽しむこともできます

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car

↑子供達にとって魅力のある遊具が揃ってます

アイコン名を入力

テクノランドのみ常時完全入れ替え制です

その為、1日あたり1時間未満の利用となります

④ミュージアムカフェ

ここではカレーなどの軽食やソフトドリンクを飲むことができます

今回は、ミュージアムカフェで昼食を食べました

↑カツカレー

↑カレー&ナン

↑記念館プレミアムカレー

↑親子丼

サンフラン

初めて、ミュージアムカフェを利用しました

家族みんな大満足です

これまでは弁当持ち込みでしたが、たまには、良いですね!

⑤その他の見所

その他の見所として、3点ご紹介します

パートナーロボット バイオリン演奏

2010年に開催された上海万博の日本館でデビューしました

演奏の上手さにビックリしました

実演時間は以下です

11:10、13:20、14:40、15:40、16:40

環状織機(基本理念のシンボル)

豊田佐吉さんが1906年に発明した環状織機です、

「動力を空費せず、超広幅の布を静かに製織できる」という究極の目標を実現しました

Prayer Room(礼拝堂)

これまで、Prayer Room(礼拝堂)は国際空港で見たぐらいでした

やはり世界のトヨタです

トヨタ産業技術記念館がグローバルな場所であることを実感できました

さいごに

今回は、トヨタ産業技術記念館をご紹介させて頂きました

子供達にとっても、大人たちにとっても、魅力のある設備が整ってます

是非とも、1日中遊ぶ予定で、お越しください

我が家は、過去に年間パスポートを購入し、雨の日は、トヨタ産業技術記念館に来てました

サンフラン

名古屋には、子供達も遊べる魅力のある施設が沢山あります

今後も、ご紹介させて頂きます

では、また!!!

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