今回は、おらいさんの「赤鬼」の葉挿しの成長記録をお届けします!
結果として、2023年6月現在、葉挿しは失敗しました
何故、失敗したのか?そんな点もご紹介させて頂きます<(_ _)>

↑こちらが2023年1月に我が家に届いた時の赤鬼です
詳しくお伝えすると、葉挿し用の葉を取った後の状態です(^^♪
我が家では、沢山のおらいさん苗を育てておりますが、赤鬼は初めて迎えたのでワクワクしたのを覚えております
それでは、ご紹介させて頂きます!!!

これから多肉植物を育ててみたい!って思う方は、こちらの記事をご覧ください


赤鬼について
おらいさん苗には、ミックスベリアと呼ばれる苗があります
ミックスという名のとおり、おらいさんが交配して作ったオリジナルエケベリアです!
そのNo11が「赤鬼」です!!!

↑こちらがミックスベリアの札です

↑ミックスベリアの札の後ろには育て方が書かれております
以下に再掲します
- 日当たりと風通しの良い外環境に置きます
- 水捌けの良い土に植え、水やりは月に2~3回、土が乾いたらたっぷりとあげます
- 夏は強い日差しを避け、冬は凍結に注意してください
↑僕も上記を実践しております。まさに、多肉植物の育て方の基本です
尚、おらいさんのミックスベリアについては、下記の記事で記載しておりますので、お時間ある時にご覧ください



赤鬼の親株の変化
2023年1月

全体的に色はグリーンです
2023年4月

各葉のまわりが赤色に変わっているのが分かると思います

↑惚れ惚れするような色です
僅か3か月程度で、ここまで変化するとは、僕自身もビックリでした(^^♪
2023年6月

親株は元気な状態を維持しております
これからも大切に育てていきます
葉挿しの成長記録
それでは、本題である赤鬼の葉挿しの成長記録となります
2023年01月【葉挿し実施】

↑上記のとおり、12枚の葉挿しでスタートしました

↑2つのポットに対して、4枚づつ葉挿しを行いました
2023年04月【発芽】

2023年4月現在では、4つの葉で芽が成長しております

↑根の状態をチェックしてみました
ご覧頂いた通り、成長度合いはマチマチです
右上の葉が、もっとも成長しているような感じです
2023年1月では8枚だった葉挿しが、2023年4月には4枚となってます
これが多いか少ないかは個人の判断によりますが、私は多いと思ってます
貴重な葉挿しが大きく育つのが楽しみです
2023年6月【葉挿し失敗】

↑ご覧のとおり、赤鬼の葉挿しは完全に失敗してしまいました
とっても残念ですが、どうしようもないケースもあります
これまで、一緒に苦楽を共に過ごしてきた葉挿しに感謝です<(_ _)>
では、失敗した原因について、妻と会話した内容を纏めておきます
- 直射日光に当たる時間が長すぎた(もっと早く遮光ネットでの対策が必要)
- 雨に当たる時間が長すぎた(もっと早く軒下などの場所に移動すべきだった)
いろいろな要因が浮かんできましたが、基本的な対応に誤りがあったかと思いました
2度と同じ事を繰り返さないためにも、ブログ記事という形で残しておきました
是非とも、ご参考にして頂き、失敗事例を回避して頂ければと思います<(_ _)>
さいごに

今回は、おらいさんの「赤鬼」の葉挿しの記録をお届けしました
葉挿しは失敗することも沢山あります
ただ、葉挿しが成功すると超嬉しい気持ちになります
赤鬼の親株が元気であれば、また、葉挿しに挑戦できます!
是非とも、タニラー(多肉植物愛好家)の仲間入りをして、葉挿しに挑戦してみませんか?
また、おらいさん苗には「青鬼」もいます

↑こちらが「青鬼」です
様々な、おらいさん苗を育てるのも、とっても面白いですよ
では!!!
