本記事では、ジャイアントラビットの成長記録をお届けします
↑こちらが、2023年4月現在のジャイアントラビットです
元々、左側の苗1つでしたが、胴切りにより、右のポットに苗を入れました
尚、左側を「元株」、右側を「頭」と呼ぶことにします
正直なところ、「元株」は少々元気がないです
実は、約1年に渡って、「元株」は日光が当たらない場所に設置してきました
反対に、右側の「頭」は日光が当たる所に設置していたため、成長に大きな差が出ました
そんなところも含めて、2023年6月末までの成長記録をお届けさせて頂きます!
これから、ジャイアントラビットなどのカランコエを育てる方のご参考になればと思います<(_ _)>
ジャイアントラビットについて
基本情報
- 分類:ベンケイソウ科 カランコエ属
- 流通名:ジャイアントラビット
- 原産地:アフリカ
- 特徴:夏育成型であり夏に強い、初心者でも育てやすい
「ジャインアト」という名のとおり、うさぎシリーズの中では一番大きくなると想定してます(^^♪
また、手触りは最高です
「モケモケ~」、「フカフカ~」、「フワフワ~」感を味わって頂きたいです(^^♪
育て方の注意事項
- 基本的には、屋外の日当たりが良く、風通しのよい場所に置いてください
- 夏の日光は強すぎて葉焼けを起こすため、遮光ネットなどの対策が必須
- 冬に弱く、5℃を下回る場合は「不織布をかける」「室内で育てる」などで対策
- 春から秋頃は、土の表面が乾いたら、十分に水を与えてください
- 冬は休眠しておりますので、1か月に1回程度で十分です
2022年の我が家の実績では、5月の直射日光でカランコエの一部が葉焼けしました!!!
ジャイアントラビットは暑さに強いですが、直射日光は避けてください
上記のような遮光ネットを利用するだけで解決できます
ご参考までに、我が家では、キッチンワゴンと遮光ネットを用いて、多肉棚を作りました
下記の記事をご覧ください
↓また、こちらの記事で、ゴールデンガールを含めたカランコエ全般の情報を載せてます
お時間のある時に、是非とも、ご覧ください
ジャイアントラビットの胴切りの成長記録
それでは、ジャイアントラビットの胴切りの成長記録をお届けします!
2022年7月【胴切りに初挑戦】
↑2022年7月にジャイアントラビットなどのカランコエを数点購入しました
赤枠がジャイアントラビットです
ジャイアントラビットを増やすために、胴切りを行いました
↑こちらが胴切り直後の様子です
我が家では、消毒したハサミで切りました
左側の「元株」の中心部分に切った跡が分かるかと思います
↑僕が良く見ている「タネから多肉」さんのチャンネルで胴切りの紹介がありました
こちらでは、「PE LINE 0.6号」と呼ばれる釣りで使う糸を利用しております
是非とも、ご参考にしてください
2023年1月
↑こちらは、「元株」の方です
苗の中心から、新たな葉が生えてきました
2023年4月
↑こちらが2023年4月の状況です
先述したとおり、特に、左側の「元株」は元気がないです
比較しやすくするために、2022年7月の状況を横に並べてみました
↑左側の写真は2022年7月の胴切り直後。右側の写真は2023年4月の状況です
左側の「元株」は、日光が当たらない場所に置いていたため、成長が遅いです
逆に、右側の「頭」は、日光が十分に当たる場所に置いていたため、葉に元気さを感じます(^^♪
↑こちらは「元株」の横からの状況です。ポットの上部から7cm程度の長さです
改めてですが、ひ弱な感じが伝わってきます
↑元苗の中心から新たな葉は生えておりますが、小さいです
↑こちらは「頭」です
こちらもポットの上部から7cm程度の長さですが、葉がしっかりと伸びており勢いを感じます
↑苗はしっかりと土に根付いていることを確認できました
ただ、どちらの苗も「ジャイアン」という名を名乗れるまで成長してないです
これから、十分に日光に当たってもらって育てていくことで「ジャイアントラビット」という名に相応しい姿に成長させていく予定です
2023年6月
↑こちらが2023年6月末の状況です
↑2023年4月以降は、「元株」も、日光を浴びれる環境で過ごしてきました
↑2023年4月と比べて、元株は元気になっております
ただ、まだ、徒長ぎみであるため、引き続き、ケアは必要です
改めて、太陽の光の偉大さを感じることが出来ました!!!
↑「頭」は、相変わらず、元気に育っております
引き続き、本記事で成長記録をお届けいたします
さいごに
ジャイアントラビットを始めとして、多肉植物と共に過ごす生活は楽しいです
妻と一緒に育てておりますが、一生、楽しめる趣味だと思ってます
是非とも、日常生活に多肉植物も取り入れてみませんか?
きっと、ステキな多肉植物ライフが送れると思います
では